まろやかな日々
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2002年04月25日(木) きぬ@友だち

2月に、友だちから手紙が来ました。
苦言、でした。
自分では、解っていたつもりだった。
でも、押さえても押さえても止まらない
この幸せを、歓びをとにかくみんなに聞いてほしくて
・・・押し付けていた。
それが許されると思っていたのです。
私も聞いていたという自負があったのかもしれません。

「あなたは完全に変わった」

このコトバに、頭をガツンと殴られた気がしました。
でも、ここまで言われなければ気が付かなかったのです。
周りの人が少しずつ、私から離れていくところだったのです。
辛かったけれど、悲しかったけれどそれ以上に
彼女はココロを鬼にして、言ってくれたのだと思うと
申し訳なさと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ごめんなさいと、ありがとう。
それだけ返事するのが精一杯でした。

それからもメールのやりとりは続いたけれど
3月に、別の友だちの結婚式で顔を合わせただけで
やっと今日、ゆっくりと逢って話すことが出来ました。
責めるコトバは何もなく。
シゴトのコトや彼のコトを、お店が閉まるまでずっと話していました。
楽しかった。
浮つくことなく、落ち着いて穏やかな気持ちで過ごせました。
優しい時間。
彼女も、そう思ってくれているかな。
私が彼女に出来ることは何もないから、せめてそれだけが気掛かりです。

2月、私がそう言われた時に彼はただ
「いい友だちを持って幸せだね」と言いました。
今、本当に幸せだと思う。
彼のコトバを噛み締めています。
彼女だけじゃなく、みんな。
私の大切な友だち。
これからもずっとずっと、この絆を守っていこう。
だいすき。


あの頃私は。。。

華泉 |MAIL
まろの気まぐれ日記
まろ様へ
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