ある病院検査室でのヒトリゴト “REVENGE”...フィクサー

 

 

【土に還る】 〜reverted to earth〜 - 2009年03月15日(日)


この数日前・・・
大阪では、24時間以上2日間にわたって・・・雨が降り続いた。

その雨の夜、自分が当直業務してるときに、
プレーリードッグのチャッピーさんが・・・逝ってしまった。

自分が携帯メールを、取り敢えず見たら・・・
相方からの連絡が入っていて・・・

自分は肉親がいなくなっても・・・泣かなかった。
いや、泣けなかった。

それが親族だろうが親だろうが、
自分の思い入れの無いモノに対しては・・・感情が動かない。

でも・・・この子が逝ったのを知ったとき・・・涙が止まらなかった。
当直業務中なのに。
まぁ・・・目の前に・・・他人がいたワケではないケドも。
だから、誰も見てないから・・・泣けたのかもしれない、が。

止めどもなく涙が出て・・・
止めようと思っても止まらない。
人に見せられるモノじゃあ・・・確かに無い。
男だから・・・余計に。

業務が入ったら、タオルで無理矢理汗を拭ったふりして・・・
仕事をしてた。
仕事は出来てたと思うが・・・
それをやってる手が震えるのが、自分で判った。

仕事が終わって・・・仮眠につく。
もともと、自分は病院では眠れないんで・・・まどろんでるだけ。
でも・・・なんかヘンな、夢みたいなモノ(幻覚みたいなものかも?)を見た。

初代のチャッピーさんが、今のチャッピーさんを・・・
連れて遊んでた、様に見えた。

自分の中で・・・
“なんかヘンになってる・・・?”
・・・そんな感じ。

単に思い込み過ぎ・・・かもしれないケド。


帰って・・・
チャッピーさんをみる。

ものすごく安らかな顔・・・


相方のショックが大きくて・・・
(自分もだが)
また泣いてた。


チャッピーに感謝の気持ちを・・・
言葉に出来ない程、いっぱいしてやって・・・
また無理矢理に理性を取り戻そうと・・・
なんとか自分を引きずり戻して・・・

しばらくは一緒にいたかったので、
すぐに、保冷する処置にかかる。

いつもチャッピーさんが入っていた、
自分御手製フリース寝袋に入れてやって・・・
保冷剤をそばに置いた。

自分達が部屋移動するたびに・・・チャッピーさんも連れて行った。

相方が・・・

「(チャッピーさんを)プランターに入れてやって、
そこに草木を植えて、これからも一緒にいたい・・・」

そう、言った。
良いコトだと自分も思って・・・それを行うコトにして・・・



2日程過ぎて今日・・・
(現在、自分にはもう日数の経過が良く判っていない。)

プランターや土、その場所に植えるモノを調達してきた。
そして・・・安らかに眠っているチャッピーさんを、そこに収め、
好きだった餌やキュウリなんかを入れてあげた。
最後に、5種類の草をそこに植え・・・
チャッピーさんは土に還っていった。


最後の日、チャッピーさんは・・・
逝くほんの直前に、巣箱から自ら出て・・・
相方の近くへ行ったと聞いた。

最後までチャッピーさんは・・・
チャッピーさんらしい、生き方をした。


“本当に今までありがとう・・・おつかれさま・・・・・・
いっぱい自分と相方のこころにチカラをくれた・・・チャッピーさん・・・
これからも、ずっと忘れないからね・・・!!!”


この写真は・・・
自分のPCの壁紙としてつかっている・・・
とっても元気な時のチャッピーさんの写真、です。






...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home
Crooked BBS