ある病院検査室でのヒトリゴト “REVENGE”...フィクサー

 

 

これって“実験台?” - 2002年04月03日(水)

いろんなことがあった日ですケド・・・

4/1から、正式に血液検査室の方の“管理人”役仰せつかってたり、
(今日、業務予定をちゃんと読んで・・・わかったけど。)
病院のHPに、掲載する写真撮影の手伝いしたり、
(ピペット操作してる、自分の“手だけ”掲載されるでしょう。)
輸血製剤の請求書、計算してたら、“自分が入れたトコ以外”で・・・
何ヶ所か入力間違ってて、計算に時間取られたり(まぁ、いいんだけど)・・・
今回は、業務終了間近に起こった出来事をメインで・・・

一通り、今日一日の業務が終わり・・・
みんな、一段落ついて休んでた。
めずらしく・・・17時前に・・・みんなが空いてた。
でも・・・救急から電話が入り・・・お仕事追加・・・です。

3台ほど、救急車が連続で来て・・・
2人は、軽傷・・・みたいだった。(何かは知らない。)
そして最後が・・・CPAOA(到着時心肺停止)の患者さん・・・

こういう時間に来ると、結構面倒。
当直者にまかせればいいケド・・・
“アホみたいに”検査出るから・・・

当直は、M.Kちゃん。
2人目の人のechoやってた。
けども救急外来からの、容赦は“ない”。
CPAOAの患者の血液検査やら・・・1人目の人の検査やら・・・
“出せばそれでいい”みたいに、検査出してくる。

一人でこんなに検査、いっぺんには出来るわけがありません。
まぁ、それでも出してくるんやケド・・・
血液ガスとその他生化学検査を自分がやって、尿検査をK.Mさんがやってた。
人がいてれば・・・ま・・・ね。いいんだろう。きっと。
しかし、echoしてるの判ってて・・・
他の検査、出してくるってのが・・・なんか、ね。
本当は、CPAOAの患者さんの検査を最優先・・・なんだろうケド。

自分が、救外に検査データを持っていったら・・・
・・・そこは修羅場と化してる。
救急車以外でも、独歩でも患者さんは来てるんだし。
でも、ドクターやスタッフの人数は限られてる。
それでも・・・救急搬送は、“取ってる”。
取ればいい、ってものでもないだろうに。

何台も救急車送り込んで置いて、その上に尚かつ、送り込む“救急隊本部”。
何考えてる?一体・・・?
きちんと対応できると思ってる?ホントに・・・?
そういう、“配分”とか考えないんやろか?

病院側も病院で・・・
きちんと診れないのなら、断ればいいのに。
それが、冷静に判断すれば、患者さんの為になるんじゃないんだろうか?
無理矢理に診て・・・十分に診ることが出来なくても患者を取って・・・
それでいいんだろうか・・・?
他にも、それなりの病院はいくらでもあるだろうに。
ここは、大阪市内・・・なんだから。

で・・・データ持っていった時・・・
CPAOAの患者さんが、ストレッチャーに寝かされ・・・
CPR(心肺蘇生術)の真っ最中。
傍には・・・5〜6人の新入りの看護婦さんが・・・

そして、その中に混じって・・・
外来のまとめ役の看護士長が・・・
心肺蘇生術について、実地で・・・教えてる。
“いつもよりも増して”、なんか生き生きしてる・・・様に見えた。
(良い意味で書いてるのではありません。)
“看護士長が”・・・ね。
なんか・・・若い“おじょ〜さん達”の前で・・・。

普通は30分程度しか・・・心臓動かなかったら・・・蘇生術はやらない。
でも・・・30分は有に過ぎてるだろうに・・・それでも・・・続く。

患者さんの胸の部分が・・・“へこんで”た。
肋骨は・・・多分、全部砕けてる。
たしかに、心マ(心臓マッサージ)では、結構折れる。
けども・・・ここまで酷くはない。
・・・なんだかねぇ・・・教えないといけないのは・・・わかるケド・・・

あと・・・
そんな肋骨の砕けた患者さんの、すぐ近くを“一般の”誰かが通る・・・
・・・他の患者さんの家族が・・・覗いてる・・・
ドアは開いたまま・・・そしてカーテンも・・・完全には引かれていない。
それを見て・・・自分が“無言で”・・・ドアを・・・閉めた・・・

教えること“だけ”に躍起になってる人・・・
患者を診ること“だけ”に集中してる人・・・
自分の仕事“だけ”してればいいみたいな人・・・
その状況を見てる“だけ”の人・・・

そして・・・・・“何も言えなかった自分”・・・
・・・なんだか・・・全てが・・・なさけない・・・


帰ってきて・・・
「日記1000人カウンタ記念」の為、ワイン買って来てたのを・・・
コルク栓を抜き・・・飲む。

“なんか・・・これじゃあ・・・酔えない・・・よねぇ・・・”



...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home
Crooked BBS