ぴんよろ日記 DiaryINDEX|past|will
夏休み。気がつけば5年生の息子は、ますます自由にどこかへ出かけるようになった。「気がつけば」というのは、いまだから言えなくもないことであって、1、2年生の時は先の見えないトンネルのような夏であった。もっと小さいころにしてもそうだが、写真など見ていると、ほんとはかわいかったんだろうな、と悔やまれないこともない。とにかく彼のスピードとパワーについていくのがやっとで、いや、ついていけなくて、いつも息が上がって倒れる寸前だった。ほんとはかわいかったんだろうに。
|