ぴんよろ日記
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2013年07月29日(月) なつかしの「ケ」

 こういうやりかたはどうかとも思いつつ、ほかに策がないので、ゲームに連れて行く約束で、夏休みの宿題をさせる。でもあいかわらず、やる気はマイナス5000万。一問…どころではなく、一文字書いては身をよじって逃げ出そうとする。しかも、ひらがなは時々怪しく、カタカナに至っては、本当なのか嘘なのか、本当だったら空を仰ぎたいくらい覚えてない。しかし私が空を仰いでもしょうがないので、ひとつひとつ、ドラゴンボールのカードから文字を探して、「ほら!あった!パンちゃんの『パ』!」などと、楽しく、楽しく…。どうしても探せなかった字は、書いてみせる。その会話は、もはや漫才。お題は「ケ」。

 「(ケ)? わからん!どうやったかな。わからん!」
 「ほら、これ。ケ。」
 「あああ〜!これね。なつかし〜」
 「…なつかしい、って…。」
 「あっ!」
 「またなんかなつかしいもの思い出した?」
 「うんこしてくる」ドタドタドタ…
 (その後フルチンで帰還。以下、だいたいこんな感じで続く…)

 宿題、終わるかなぁ…。そしてゲームは3時間ギンギンに集中。嗚呼…。
 


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