|
ぴんよろ日記 DiaryINDEX|past|will
こういうやりかたはどうかとも思いつつ、ほかに策がないので、ゲームに連れて行く約束で、夏休みの宿題をさせる。でもあいかわらず、やる気はマイナス5000万。一問…どころではなく、一文字書いては身をよじって逃げ出そうとする。しかも、ひらがなは時々怪しく、カタカナに至っては、本当なのか嘘なのか、本当だったら空を仰ぎたいくらい覚えてない。しかし私が空を仰いでもしょうがないので、ひとつひとつ、ドラゴンボールのカードから文字を探して、「ほら!あった!パンちゃんの『パ』!」などと、楽しく、楽しく…。どうしても探せなかった字は、書いてみせる。その会話は、もはや漫才。お題は「ケ」。
|