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ぴんよろ日記 DiaryINDEX|past|will
賑橋のそばの「眼銀珈琲店」に、30年近く前の「ザ・ながさき」が何冊もあって、コーヒー1杯飲みながら2冊読んだ。何度も何度も目をみはったり、笑いがこみ上げたり、とにかくいろんな意味であまりにも面白い。そしてたった30年なのに、時代の感覚や密度が、圧倒的にどうしようもなく違っていて、それもまたあまりに面白い。30年でもこうなのだから、親や祖父母さえ生まれていないころの歴史なんていうものを、その時の自分の感覚で考えたり判断したりするのは、まったくもって大間違いなのだとわかる。
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