ぴんよろ日記
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2012年11月25日(日) ユース代表

 ヒコの学校の「くんち」。長崎くんちの奉納踊りや御神輿を、各学年が披露する恒例行事だ。ヒコは1年生なので、かわいらしい踊りだが、2年生以上は船や龍踊り、コッコデショを、それぞれの「本物」の踊町の人から指導される。それがけっこうな「本格派」なので、いやはや驚いた。船も龍も、子どもに合わせて、当然、小ぶりではあるのだが、演技じたいは、ほぼ「本物」通り。龍ならば、胴くぐりも、とぐろを巻く「ずぐら」という演技も、しっかりこなしていた。「これ、踊町の人が練習していてうまく行かないときに、『小学生のほうがよっぽど上手かぞー!』という怒号がきっと飛ぶに違いないだろうなぁ」っていうくらいに。
 「小学生のおゆうぎ発表」っていう範疇を軽く超えて、サッカーとかの「ユース代表試合」を見ているような感じだった。草サッカーでは決してなく。たしかに「本物」で演技した子もたくさんいるわけだし、それはそうかもしれない。
 それにしても、ミサキンも合わせると、あと10回、これを見る計算。ご、52…。


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