ぴんよろ日記
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最後のおっぱいマッサージ。製造終了の確認と、売れ残りの徹底処分。わが乳人生に悔いなし。きついことも、そりゃーあったけど、やっぱり、生き物としては幸せな体験だった。ヒコ、ミサキン、ダンナをはじめ、関係各位のみなさんありがとうございました。特に2度目は、まさか40過ぎては、ないだろうと思っていただけに、けっこう感慨深し。
本の作業がだんだん積みあがってきた。しかし、そもそも「振り向けばそこにヒコが」状態だし、ダンナ母入院関係用事もあったりして、ぜんぜん進まず。今朝は、それで少々情緒不安定に。深呼吸、深呼吸…。でも、今度の本の中で、いちばん集中を要する文章を書こうとしているので、どんなに静かにしていてくれても、ヒコじゃなくても、人がいると無理。ハンモックがギーコギーコ揺れてたり、仕方なく宿題しながら「『きゅう』ってどう書くの〜」とか訊いてくるし、そんでもってすぐに宿題に飽きて、ハンモックに揺られながら「消しゴムどこ〜」なんて、もう、答えたくもないぞ! 頭の中には渦巻いて沸騰しているのに、出口がふさがれているので苦しい。
ハンモックといえば、こないだヒコが「デュエマ師匠」の中学生を連れてきて、そいつ、もとい、彼が汗ばんだ小太りの体と汚れた白い靴下で、ハンモックに揺られていて、それだけでも、心の狭い私は充〜分!不機嫌になったが、その横でパソコンを開いたら「それってグーグルだよね」ってタメ口で話しかけてきたので、かなり心の狭い私は、つい「だから?」って答えてしまった。っていうか、神様ばりの全能感あふれる口調で「グーグルだよね」って言われても!さすが中坊!オレ様!
そういえば朝、クリモトさんから電話があった。新しいCDのカバーのイラストを描いてくれというようなことだったような…。福島の友人の消息を、歩いて確かめに行ったクリモトさん…。時々電話がかかってくるクリモトさん…。クリモトさんに幸多かれ。
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