ぴんよろ日記
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2012年07月24日(火) イガイガがのこのこ

 朝、1階に下りようとしたら、10センチくらいのムカデが部屋を悠々と横切っていた。すかさず「凍殺ジェット」噴射。いろいろ試したけれど、これがいちばんいいと思う。
 ムカデが出ると、しばらくビクビクしながら暮らしてしまう。こうして1匹のこのこ歩いているということは、家の中にどれくらい隠れている感じなのだろうか。
 でも、家の虫と自分の意識は連動してる、というような珍説(?)を読んだことがあるのだが、たしかに昨日は、ここ最近の中でトップクラスの、イガイガした精神状態だった。
 凍り死んで丸まったムカデは、私自身なのであろうか。

 なんていう感傷に浸る間もなく、今日も仕事…したいところだが、別件の仕事と、プール監視当番。暑そう…。

 昨日は、ある人の、長崎の写真をたくさん見せてもらった。将来的に出版されるのかどうかはわからないが、いままでにない長崎の写真だった。そしてそれは、私が長崎を見る時の見方と、とても共通するものがあった。「メインのものに焦点を合わせきって、まわりのものは見ないことにすれば、話は簡単になって、わかりやすくなって、いかにも長崎情緒なんだろうけど、哀しいかなそれができない性分。あぁ目に入る、入ってくる、まわりの『どうでもいいもの』が〜、むしろそっちが気になるよぅ〜」とでもいうようなことなど。もしかしたら、その人の写真に文章を付けさせてもらえるかもしれない。楽しみ…。



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