ぴんよろ日記
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「渡れ!」「左!」「近道はダメ!」こないだから、あちこちに貼られている「強歩大会」の案内板。「競歩」の間違いではない。「強」く「歩」く大会である。それがどうやら、今日らしい。ふふふ…私が行った高校の伝統行事。長崎の町を囲む山々を、20数km歩き続ける過酷な一日。ゴールには、保護者の皆さんが用意したぜんざいがあったりするが、それを食べる気にもなれないほど疲労コンパイする一日。がんばれ、後輩たちよ。 でも、人生でも五本の指に入るであろう、あの過酷な山行を経験したおかげで、長崎とそのまわりにつながる「あんがい近い」距離感を、身をもって思い出すことができる。「え!さっきまであそこにいたのに、すぐこんなとこに出ちゃうんだ!」というような。まさに千にひとつの無駄も無し。1年の時にあまりにきつくて、2年のときは計画的に風邪を引いて「辞退」したヘタレではあるが。
それにしても、ある種の「正しさ」と「空しさ」って、すごく近いところにある。自分の正しさを言いつのる人の、なんと他罰的で殺伐としていることか。さらに「余計なことは1ミリたりともしない、言われてないことをするなんてありえない、オレ様になにかしてほしいんだったら、リスペクトしつつ1から10まで指示せよ」っていう人は、クリエーターはもちろん、職人でさえなくて、作業員だよな、など、いろいろ考えさせられる今日このごろである。
ま、人の振り見て我が振りなおせ。自分のやれることを、よりよいかたちでやっていけるようにがんばろう。
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