ぴんよろ日記
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土曜日、ヒコと恐竜展に行く。数日前に保育園からも行ったヒコだが、また行きたいとのことで。そしたら「かつて長崎を闊歩していたであろう恐竜の骨」があって、さらにはそれとおなじような恐竜の骨格標本があって、それがあまりにデッカくて、頭には変なツノみたいなのまで生えていたので、あまりにおもしろく、写真を撮りまくった。ほかにも、わりとリアル(ほんとの恐竜見たことないから、こんな言いかたはヘンなのかな?)に動くトリケラトプスに釘付けになったりして、むしろ親が大興奮だった。帰りにソフビ恐竜を買おうかどうか、真剣に悩んだ。
日曜日は、これまたヒコ様のご提案により、朝イチで夢彩都へ。10時半前に着いたのに、屋内駐車場はギリギリだった。危なかった。仮面ライダーとゴーカイジャーとポケモンのゲームを一回ずつ。小銭を巻き上げられる腹立たしさはあるけれど、カードそれぞれの強さとか性質とか、その組み合わせなどを真剣な顔で考えきれているヒコを見ていると、ここまで成長したんだな…という気持ちも大きい。どのライダーにどんな強さがあるとか、私にはまったくわからない世界を把握している。字も読めないのに!
ヒコの字の読めなさに関して、ついにダンナが「教えたほうがいいとかな…」とつぶやいていたが、あとちょっとしたら保育園での「おべんきょう」も始まるらしいし、別にいいんじゃないのか。そのことに関して、育児の百科に「(字を読みたい子が読むことは)ふせぎようのないもの」と書いてあったのがおかしかった。つまり、読みたい子は、たとえ禁じられても読んでしまう、というようなこと。字が読めるようになることは、まぁ、今の社会を生きる上では必要なことだけれど、「幼児が字を読めること」が、すなわち善であるとは、私は思わない。
でも「がっこうって、イヤだなー、めんどくさい」ってヒコがいうので、「学校はどうかわかんないけど、勉強は楽しいよ」と言っておいた。「勉強してればいいなんて、最高すぎる!母さんも学校行きたい!」と。ま、学校には、ほんとはもう行きたくないけどね。
字もかけず、学校もめんどくさそうな気がしているヒコの「夢」は宇宙飛行士。でも、野口さんとか向井さんとか、宇宙飛行士がテレビに出ていたりするのを見ると、もちろん勉強ができなくては話にならないだろうけど、プラス、誰とでも友だちになったり、その場を愉快にする才能がある人が多いような気がする。それだったら、ヒコは天才的に向いているのかもしれない。
月曜日は海の日、だからというわけではないけれど、橋がタダになった大島に渡って、あらかぶ定食を食べ、海で遊んだ。島特有の緑の濃さ、それにともなう、なにものかの気配の濃さが漂っている。思いきり吸い込む。
ほんとうなら、東京で「日本版ナショナルストーリープロジェクト」のイベントがある日だった(私の「洗濯バサミ」が掲載されている)。ミサキンを抱えて酷暑の東京に行く勇気がなかったのだけど、「『長崎生活文化研究所/トンビ軒』を心の中で設立して、消しゴムスタンプでロゴを作って悦に入っていたら、ほしよりこさんがトンビの挿絵を描いてくれた掲載本が送られてきた悦び」を綴ったメールは紹介されたかもしれない。 イベントがあっていた時間、ちょうど、虹が出ていた。
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