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ぴんよろ日記 DiaryINDEX|past|will
かなりの確率で朝焼けを見る日々。朝焼けと夕焼けって、進むスピードはきっとおなじはずなのに、朝焼けのほうがはかなく移ろいやすくあっけない気がするのはなぜだろう。沈む夕日はずいぶん長い時間、見つめたり語らったりすることを許してくれるのに、朝日ときたら、山の稜線から離れる前から、こちらの語りかけを強い光でさえぎり、ただ圧倒的に輝き、現実生活へ背中を押し出しにかかる。その、やたらと密度の高いエネルギーに満ちた感じと変化の早さは、たしかに赤ん坊に似ている。老いと夕日が重なるように。
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