ぴんよろ日記
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2010年08月15日(日) ここにいるだけで

 今日も起きたら、頭の上を雲が流れている。動きの速い雲、ほとんど動かないように見える雲、いろんな雲があるが、動かないように見えた雲でも、いつしか形を変え、姿を消している。近い空から気持ちのいい風が通り抜けていく。遠くの山が見える。公園の木々が揺れている。雲が絶え間ない。ここにいるだけで、どこにでも行ける。焦げついていた黄色いホーローポットを磨いて、熱いコーヒーがおいしくなる日に備えた。

 このポットは、もう10年以上前に買った。ドラえもんの。スペースワールドで、ドラえもん展(藤子不二雄ワールド、だったかもしれない)と、プリンセステンコーのショーを取材した時のもの。いま思えば、すごい組み合わせだ。ドラえもんの後姿が描かれているのがたまらなく好きで、つい買ってしまった。コーヒーをいれるには注ぎ口がちょっと鈍いのだが、ずっと使い続けている。これまでに何度か、業務用のものや月兎印のものなどにグラついたが、結局はこれ。後姿、後姿に離れられないのだ…。取れないと思っていた焦げまで、重曹と根気づよい手作業によって磨き上げた。まるで別物…。

 今夜は精霊流し。ボーン、ボーンと、銅鑼の試し叩き?という音が、街から上がってきた。こんな銅鑼を使うなんて、そうとう立派な船に違いない(さだ家?)。夕方にはお世話になった方の精霊船にごあいさつに行こう。そして、送り三味線もあるという、さだまさし家の精霊船の出発を見に行こう。精霊流し見物は、さすがに今年は「県庁坂かぶりつき」ってわけにはいかないので、ほどほどに帰らなくては。でもポン女史、昨日の墓参りでは、爆竹の音にもまったく動じず。さすがだ。


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