ぴんよろ日記
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2010年01月17日(日) しょんぼり。

 毎日通るたびに「うちにおいで〜」と呼びかけていたあの家(というか土地。家はいわゆる『古家付』の代物)だったが、問い合わせていた不動産屋さんから「明日、契約です」というメールが来た。しょんぼり。
 見れば見るほど好きになり、間取りどころか、壁に塗るペンキの色まで考えていたあの家は、ほどなく壊されるだろう。玄関のタイルやガラスブロックも粉々になるのだ。そしてピカピカの立派な家が建つのだろう(ひょんなことから、小金持ちの夫婦に買われていくということも知ってしまった。たぶん家だけで2000万以上はかけると思う)。「あの木とあのへんの草は残そう」と思っていた庭も、たぶん、ぜーんぶ掘り繰り返されて、取って付けたような「ガーデン」ができるのだろう。しょんぼり。
 気を取り直して…と思うが、しばらくは、かなり落ち込む。あてどなく次の物件を探すためにパソコンをぼんやり見ていたら、ヒコから遠慮がちに「おなかへった…」と訴えが。ごめんごめんと、シャケのバター焼きを作る。

 昨日今日とダンナは泊まり。今日はそうでもなかったが、ヒコが「父の不在」をすごく寂しがった。昨日の夜などは、電話で話しながらボロボロと大泣きしていた。こないだはこないだで、私の実家に泊まろうとしたけれど、寂しくなったらしく「小学生までは泊まらない」といって帰って来た。頭や心の中の「寂しさセンサー」が発達したのかもしれない。


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