ぴんよろ日記
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そうは言っても家のことを考えてしまうので、雑誌で気になった建築の人にメールしてみたりする。家や暮らし方って、しみじみ千差万別十人十色だから、「ピカピカのニュータウンの新築一戸建てが最上」と思ってる人(不動産屋さんとか)には、「古い建物にペンキを塗って…」というような気持ちが、どうしても伝わらない。表面的には「フンフン、なるほどですね」と言ってもらえても、心の中で「なにワケわかんないこと言ってんだか…」とクエスチョンマークが飛んでるのが見えてしまう。 今回の家についてのあれこれで、自分の好みというか、傾向や考え方がいくつも浮かび上がってくるのがおもしろい。雑誌や広告などで出てきがちな「家と子育て」の関係についても、思うところいろいろあったが、これは「子育てブログ」の方に書くとして、けっこう意外だったことのひとつが、「木があんまり好きじゃない」ってことだった。「木のぬくもりを大切にしました」とか「無垢材使ってます!」っていう売り文句をよく目にして、最初は「なるほど、いいんだろうな」って思いこんでいたのだが、日に日にピンと来ない気持ちが大きくなる。床が木なのは大好きなのだけど、壁も天井も手すりも、というのは、これはもう、はっきりと嫌いだ。そして床の木も、木目が目立っている材質はいやだ。そしてたぶん「木が嫌い」ってわけではなくて、「ひとつの素材ばっかりが威張っている」というのが、なにより苦手なんだろうと思う。なんにしても「それだけ!」っていうありかたに魅力を感じない。食べ物で言えば、エビは大好きだけど「エビづくしコース」は絶対に注文しないということだ。だから、いくら健康に良かろうが子どもがキレずに育とうが、見渡すかぎり木目ってのは、ノーサンキューなのである。
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