ぴんよろ日記
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2009年05月23日(土) アンチエイジング層と、前世は僧。

 昨晩は、豆ちゃんで行われた谷本光というギタリストのライブへ。高校のときは、高校に行ってる時間が睡眠時間で、あとはずっとギターを練習していたらしい。演奏は…良くも悪くもハウステンボスみたいだった。だから、ハウステンボスの曲なんか作って、あそこで演奏するといいかもしれない。そうすれば、客の3分の1くらいを占めていた、「ポジティブシンキングで人生を謳歌!オシャレもカルチャーも楽しまなきゃね!心も身体もアンチエイジング!」的な、ちょっと小金を持ってそうなおばさんたちがたくさん来ると思う。いちばんうしろの席でひっそりと座っていた私は、たしかにスゴいっちゃスゴい演奏よりも、「こういう層」が長崎にいることが面白くなってしまい、さらにはそれとはまた別の濃い客層もおり、そっちに見入ってしまった。哀しきかな観察者人生。そして休憩時間に、あまりの空気の濃さに酸欠状態になって外に出たら、おなじく外に出ていた人の会話から、あのオバさまがたがどういうつながりの人々なのかを知り、ズドーンと納得。ふふ。見た瞬間、なんかしらんけど「アメリカ人みたい」って思ったのは正解だったな…。
 アンチエイジング、必要数値を超えていそうなポジティブシンキング…見事に興味なし。オシャレ方面も含めて、この「興味のなさ加減」は、どういうことなんだろう?と、時々チラッと思っていたが、こないだの小国での「スピリチュアル」な鑑定によれば、前世(実はこれにもまったく興味はなかったが)は修行僧だったらしいと聞いて、そりゃそうか、と思った。これまでの人生、なにか困ったことが続いても「修行だなぁ」と思ってきたし、自分がそれまで考えもしなかった仕事を引き受ける時も「これも修行だから」というのが、正直で自然な気持ちだった。「前世は修行僧」でいちばん腑に落ちたのは、あれこれつらいことが続いた時、決まって思いつくのが「出家したら楽だろうな〜」ということで、これが、なんというか、現実から逃げるっていうよりも、「慣れてるから、ある意味、楽だし」みたいな感覚だったのだ。
 だからどうしたい、ということではないのだけど、とにかくは、自分の道を進もう、ということだ。


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