ぴんよろ日記
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時々通る道沿いのお宅に、萩が植わっている。季節になれば噴水のように葉っぱと花が茂るのだが、ある日バッサリと、ほぼ根元から切られている。それを初めて見た時は、そこの人がもう、萩のことを捨ててしまうのだと思った。しかし翌年になると、また緑の噴水が湧いた。初めて気付いたのが3年ほど前だったか、今日通りがかって「また湧いてきたなぁ」と思ったら、そのお宅の奥さんが他の植木の手入れをしていたので、思いきって聞いてみた。 「私も、おなじ萩を植えているんですが、なんとなく切ることができないままに、ひょろひょろしてるんです」と。奥さんは、そりゃーもう、いさぎよくバッサリ切るのが大切だとアドバイスしてくれた。「くんちごろ見に来なさいよ〜。そのころがいちばん咲いとるけん」らしい。ずっとベランダで育てていた萩は、ヒコが歩くようになって実家の裏庭に移植した。今年の秋には、バッサリ切ってみよう。
午前中からの仕事を済ませ、平井でチキンサンドを食べ、今週初のコーヒー(ようやく胃の痛いのが治った)を飲んで帰ったら、マンションのドアの前に、小鳥がいた。ちょっと弱っているようで、近づくと逃げるのだが、高く飛んで行ってはしまえない。何枚か写真を撮らせてもらって、しかしこのままコンクリートの上にいても埒はあかないだろうから、彼の運を信じて建物の外へ飛び立たせた。あまり長くはないだろうけれど、せめて葉っぱや土の上にたどりつけば、と祈る。
さて、今日は今週初のビールでも飲もうかな。
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