ぴんよろ日記
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春と夏の間にあるような、ぬるくてあたたかな日。昼前には、湿気が自分の重さに耐えかねたのか、雨が降った。でもすぐに晴れて、引き続き、ぬるい。 お昼ごはんを食べていたら、気になる男女が入ってきた。黒い服だけど派手なお姉さんと、スーツを着てるんだけど、いわゆるビジネスマン、って感じじゃないお兄さん。お兄さんは県外の人らしい。席は結構離れていたのだが、声が大きかったので、会話の端々が聞こえてきた。どうやら「お水関係のスカウトが一応成立したので、長崎だからちゃんぽんでも」という場面だったようだ。 …と書くと、どんな空気感だ!と思われるかもしれないが、これがもう、じつに爽やかだったのだ。お姉さんもお兄さんも、育ちがいいのか(別にお金持ちっていう意味でなく)、言葉遣いもスッキリしているし、お箸の持ち方もきれいだし、なんだか「いいもん見ちゃったな〜」って感じ。お兄さんはどうやら大阪あたりから来ているらしいのだが、このお兄さんが働いているのなら、まぁ、品のいいお店なんだろうし、お姉さんも、この人にスカウトされるのなら、長崎でもかなりいいレベルの人なんだろう。どんな世界であれ、いい位置に立つ人には、それなりの品ってものがあるのだ。
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