ぴんよろ日記
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2008年10月13日(月) さびしい消防署

 数日前から母が妹のところ(沖縄)に行っている。今月いっぱい帰ってこない予定。ヒコにとっては、つまり「大好きなバーバの長期不在」である。日を追うにつれ、そのことがジワジワと察せられたらしく、今朝も「バーバんとこ行く」と言うので「バーバはね、ちょっと、しばらく、いないんだよね〜。遠くに行ってるの。お仕事…みたいなもので…」とお茶を濁していたら、ついに「さっちゃん(妹)とこ?」と、核心を突かれた。昼間、実家でジージと遊びつつも、「バーバにあいたい」「さびしい。ヒコ、ないちゃいそう」と、バーバが聞いたら即号泣的な発言を繰り返し、眠さもあいまって、ご機嫌の雲行きは暗黒状態。そこで、これはもう、あと半月も隠し通せるわけもなし、ちゃんと話せばわかってくれるに違いないと腹をくくって、すべてを話すことにした。話さないほうがいいかな、と思ったのは、一週間ほど前、実家で妹の子どもの写真を見ながらワイワイしていたら、翌日、思いがけず保育園で荒れまくった事件があり、それがどうも、ヤキモチから来たものだったからだ。でも、その時もちゃんと「みんなヒコが大好きなんだ」と話したらわかってくれた。だから話すことにした。「ヒコが大好きなさっちゃん」が赤ちゃんを産んで、赤ちゃんを産んでしばらくは体がとてもきついので、ごはんを作ったりお掃除したりできないということ。だれかが手伝わなくてはいけないということ。さっちゃんはバーバの大切な子どもだから(ヒコがかあさんの大切な子どもだってことと同じように)、バーバがしばらく手伝いに行ったのだということ。さっちゃんは飛行機で飛んでいく遠いところにいるので、行ったり来たりが難しいので、しばらく行ってるんだ、ということ。また帰ってきたら、たくさん遊んでもらおうね、ということ。
 ヒコはジーーーーッと口を結んで聞いていて、わかった、と頷いた。そのあとMrMaxに行ったら、トミカの消防署を離さなかったので、「今日は、ちょっと寂しいのが大きかったから、特別だよ。いつもは小さいトミカひとつだけだからね」と釘を刺しつつ、購入。こんな理由で「安易に物を買い与える」と非難されるならば、いくらでも受けて立とう。「ヒコね、さびしかったけん、しょうぼうしょ、うれしい。バーバね、さっちゃんとこに手伝いに行ったとよ」とダンナに話すヒコは、間違いなく一回り成長したと思う。えらいぞ、ヒコ。



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