ぴんよろ日記
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2007年08月09日(木) うじゃうじゃ

原爆の日。
11時2分は、仕事していて、でも黙祷。
私の中では、年々恐ろしくなる。
小さいころから、原爆が落ちた町に住んでいたので、
というか、それ以外の町に住んだことがなかったので、
極端に言えば、
「原爆なんてものは、どこの町にでも、ひとつくらい落ちたことがあるもんだ」
というような感覚で生きて来たような気がするのだ。
誰にだって、身内にひとりやふたり、原爆で死んだ人がいるし。
でも、それは、当然ながらぜんぜん標準的ではない。
そのことが、ようやくわかってきたものだから、
どんどん恐ろしくなっているのであった。

いま、9日の深夜。
もしも、62年前にタイムスリップしたら、
窓の外の景色は、みーんな瓦礫。
えらい人がどうのこうの言ったところで、
原爆が落ちるってことは、
私は黒こげになって、ぼっちゃんの手足は吹き飛んで、もぎくんは潰れて、
ダンナは私らを探したあげく、3日後に血を吐きながら死ぬってことだ。

…という光景が、そのへんにうじゃうじゃしていた、62年前である。




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