ぴんよろ日記
DiaryINDEX|past|will
同じホテルに泊まっていたおばちゃんたちと、 マシンガントークな朝ごはん。 ベーコンとソーセージとスクランブルエッグ。 そんな「普通」の食べものに、いちいち感動する。 ベーコンの脂身なんて食べたのは、いつだったろうか。
さらにそのまま、キャナルシティで、お昼をごちそうになる。 おばちゃん2人を駅に送り、ダンナとぼっちゃんは車&バイク屋めぐりへ。 私はジュンク堂へ。 人の多さと本の多さに、意識を失いかける。
日曜日ということもあったのだろうが、 とにかくたくさんの人がいて、しかも、どこかテンションが高め。 人がたくさんいる街で、自分を保つことは、それだけで大変だろうな、と思う。 本を一冊買うにも、 「この本を買う私」を意識したりしてそう、というか。 大変だ。 ジブンとかステキとかユメのカタチとかココロとか、 本来なら、それぞれがそれぞれに持ってればいいものを、 目に見える物や消費活動に変換しなくてはいけないように思っていそう。 大変だ。 もはや「自然体」「等身大」も「ナチュラル」も商品だしブランド化してるから、 ほんと、都会生活の網の目は狭い。 「手作り」だって、商品だ。 よりコアな自然素材の洋服や石けんや雑貨ををチェックし、ゲットし、 いかにハイレベルなナチュラルライフを送ることができているかを、 自分に問いただし続ける生活って、もう、それは倒錯の世界。
本を買い、お茶でも飲もうかと思ったら、 オープンエアのカフェが、気の毒なくらい混雑していて、 さらにはお店のお兄さんの物腰が、 これまた気の毒なくらい日本人じゃない動きを目指していたので、 ヘナヘナと気合い負けして、公園で水を飲みつつ読書。
ハトを異様に怖がる女子高生がいて、 その怖がりかたと逃げかたと、追っ払いかたのほうがはるかに恐ろしい。 そりゃ公園でフライドチキンとカップラーメンの匂いをさせてりゃハトも寄る。 さらには、まるで私のことが見えてないのか、というような、 私との距離の取らなさも、恐ろしい。 なんか生臭いような匂いのする制服のスカートが、 何度も本や私の頭をかすめる。
夜は諫早のかんしゃくへ。 これまた2年ぶりにラーメンのスープを気の向くままに飲む。 より脂分が強化され、濃くなっている気が。 そして帰りの車では、明らかに肌がつるっとした。 脂分とコラーゲン…。
|