ぴんよろ日記
DiaryINDEX|past|will
ぼっちゃんを送り、 忘れてきていたはずのカメラを実家へ取りにいく。が、なかった。 どうやらうちにあるようだ。 庭のミントとレモングラスを少々いただいて帰る。 さらに、仕事の資料を受け取りにいく。が、なかった。 連絡の行き違いで、あるべき場所にはなかった。担当者も不在。 しょうがないので、なんとなくお諏訪さんに行く。 素晴らしい青空と木々の緑が織りなす、高解像度の空気。 長坂をのぼっていくごとに近づいてくる、陽炎にも似た森の気のゆらめき。 頭と胸がスーッとする。
裏に回ると、遊女たちが願をかけたという狛犬のまわりに、 強烈に紅くて花びらの多い椿がボトボトと落ちていて、 なんとも、エロっぽいというか、濃い空間になっていた。
近くの酒屋さん兼コーヒー屋さんでコーヒーを飲む。 お店のお兄さんと話していたら、 突然ブルーハーツの「リンダリンダ」が大音量で流れてきた。 「この辺に住まれてるんですか〜?」なんて、なごやかなところへ、 いきなり「どぶねーずみ、みたいに〜」だから、ふたりして笑った。
「今日はガツーンと部屋を片付けるぞ!」と意気込んで家に戻ると、 ベランダで外壁工事の作業中。 しかも、まさに今日捨てようと思っていたゴミ袋がいくつもあるエリアで…。 どんだけいい加減な住人だと思われているだろう…。 カーテンをつけるのも間に合ってないので、とにかく息をひそめて過ごす。
なんか後手後手な一日の始まりだけど、 おかしくって、悪くない気がするのが不思議だ。
ところでカメラはどこにあるのだろう。
避難したはずの部屋の前でも作業が始まったので、 絶対に見えない台所の陰に隠れて、またもや息をひそめる。
|