ぴんよろ日記
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2007年01月31日(水) 自己見積りの限界

おととい、ちらっと打診された仕事の話が、
半分冗談なのかと思っていたら、どうやら本当だったらしく、
朝から話を聞きに行く。
ジャンルとしては久々にやるものだし、
これまた久々に、何人もの人と一緒にやっていくことなので、
どう形になっていくかはわからないけど、面白そうだ。

基本的に、仕事は選ばない。
選ばないというと節操がないみたいだし、
かといってガツガツ営業しているわけでもないので、
「お前はいったい何がやりたいんだ!夢はないのか!」
と問いつめられると困るのだが、
これまでをふり返ってみて、
「そんなことを私に求められても…」という仕事は、ほぼ来たことがないし、
(いろんな事情で断った仕事はいくつかあるけれど、それも数えるほど)
むしろ、来た仕事をやっているうちに、
いろんなことができるようになってしまったのが、今の自分という感じだ。
「いろんなことができる」というと、「けっ」と言われそうだが、
それは、料理人が、いつまでも下ごしらえ係でいるわけではないように、
そして、徐々に料理のレパートリーが増えていくように、
私にもまた、自分がやって来た分野のことで、やれることが増えているだけだ。

なんか、ものを書いたり作ったりする人って、
世間様も自分自身も、
「シェフの気まぐれディナー。おまかせコースのみ」
的な打ち出し方がよしとされてる気がするけど、
私は、もちろん1から10まで自分で作るのも好きではあるけれど、
「大将、このブリ、友だちが釣ったんだけどさ、料理してくんない?」
「この鶏を使って、水炊きを作ってほしいんだけど」
というようなやりかたにも、
また違ったおもしろさが、たっぷりあると思うし、好きだ。

自分が、自分の頭で考えつく「自分がやれること、やりたいこと」って、
実際の底力よりも小さく見積もられがちだと思う。(ほら吹きタイプは除く)
「え、マジっすか、できるかな、うーん、やれるだけはやってみますけど」
というようなことこそが、そのとき自分がやるべきことなのだろう。
(それって、最近では、ぼっちゃんかも…)


お昼は、昨日持ち帰ったおでんや焼き鳥や、シュウマイなど。またもや居酒屋。
ごはん2杯。



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