ぴんよろ日記
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うっすらと念願だった「マツヤ万年筆病院」へ足を踏み入れてみる。 そもそもインク漏れがひどく、 もう何年も使っていなかった、じいちゃんの万年筆。 何日か前に、急に使いたくなったのだ。 店に入って、ポケットから万年筆を取り出し、キャップを取るやいなや、 「あぁ!それはもう、ペン先も首も作ってないです。 しかも落としてるから、曲がっちゃってる。パーツがあればなおせるんだけど…」 と、お店の人数人がワイワイとよってたかって「診断」してくれる。 おじいさん「先生」が、「もう死んじゃってるかなー」と、 さすが「病院」らしい発言をしつつ「診察ブース」へ持っていき、 曲がったペン先を、強力なピンセットみたいなのでクイクイッと戻してくれて、 チャチャッと水に浸けると、振っても出なかったインクがスーッと出た。 「インクを付けて書く分には、これで大丈夫ですけどね」 と、私の手に帰ってきて、この間、ほんの2分ほど。 結論としては、カートリッジは使えないということらしいが、 たしかに「生き返った」という実感に包まれていると、 「すみませんねー、お役に立てなくて」と言われた。 そんなそんなそんなそんな!もう、じゅうぶんです! お礼を言って店を出たけど、あまりの感動と、 もう少し彼らと接していたいという気持ちから再度店に入り、 「これとおなじものって、いまも作っているんですか?」と尋ねると、 現物はもちろん、年代も含む解説が、またもや四方八方から聞こえてきた。 す、すごい…。 店中にプロフェッショナルな空気が充満している…。 それはほとんどの成分が愛であった。
朝はサーモンとアボカドのサンドイッチ。 昼はお好み焼き。おやつに通りゃんせのバッテラセット。 夜はダンナがおごってくれるというので、のだ屋でいろいろ。
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