ぴんよろ日記
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3時ごろまで起きていたので昼近くまで眠り、ごはんは食べずに街へ出る。 お楽しみの「大沖縄展」へ。 沖縄そばでも食べようかと思ったが、高くておいしくなさそうだったので、 あっ!と思いついて、屋上へ。 お好み焼きを頼んだら、愛想がいいとは言えないお姉さんが、 なかば怒ったように「10分くらいかかりますよ」と言うので、 一度は怖じ気づいたものの、頼むことにする。 250円。キャベツ、天かす、カマボコ、たまご。 果たしてそれは、すばらしい焼け具合の逸品であった。 お姉さんの真剣な焼き方を見ていて、ほのかに期待してはいたのだが、 粉っぽくなく、ほわっほわ。 ヘタなお好み焼き屋より、いや、普通においしいお好み焼き屋より、 断然おいしいものだった。 いつもあのお姉さんが焼いているのだろうか…?
感動のうちにお好み焼きを食べ、沖縄展へ。 今回のお目当ては、手づくり石けんの店。 私が作ってるのと(たぶん)おなじ方法で作っているようなので。 石けんをジッと見ていたら、 「この石けんは…」と、お兄さんが説明をはじめてくれた。 でも、もっとその先が聞きたいので、 「私も作ってるんです…」と言ったら、 マニアックな話を惜しげもなくしてくれたので、いろいろ聞いた。 個人で買うと、やたら割高になってしまうオイルを使ったものもあり、 ギラギラと散財する。 人が作った石けんを使うのは初めてなので、楽しみだ。
あとは、心静かにゴーヤ茶や、ヘチマ、豆腐などを買う。
街から少々離れたところに用があって、電車に乗ろうか歩こうか迷ったが、 なんとなく歩くことにした。 中通りを通って、知っているお店に挨拶しつつ歩いていたら、 ある店の中に、ずっと会いたいと思っていて、でも連絡が途絶えていた人がいた。 驚きもしたが、なるほど、このために歩こうと思いついたのか、と、妙に納得。 しばし楽しくお話しして、次なる目的地へ行き、バスに乗って帰る。
夜はプチ沖縄ナイト。 ゴーヤチャンプルー、ジーマミ豆腐、ヘチマの味噌炒めなど。
それにしてもあのお好み焼きのお姉さん…。 もうなくなってしまった、住吉の「たる」のお姉さんとまではいかないが、 「彼女の中にはいくつもの『焼きルール』があるんだろうな」 というような焼き方だった。 「たる」はそこそこの値段だったが、今日のは250円。 そんなお金の問題はおいといて、 目の前にあるものに愛を注げることこそ、しあわせの始まりだ。 お姉さんはどう思って焼いているのか知らないが、 少なくとも私は、とてもしあわせになってしまったのだ。
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