ぴんよろ日記
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昨日は久しぶりに真っ当な時間に寝た。 やはり目覚めがぜんぜん違う…。
さて、今日はお休みだ!
◇◆◇
コンビニのおにぎりを買って、福岡へ。 けっこう飛ばしていたら、パトカーに追いついてしまい、 さすがにぶち抜く勇気はなく、先導していただく。
サービスエリアで友だち一家と待ち合わせ。 今回は友だち一家が車を買い換えるというので、 ダンナを案内人にして、中古車屋めぐりをするのがひとつの目的だ。 合法的に中古車屋めぐりができるダンナは、ギラギラしている。 いつもは「えー、また寄るとー」と、冷たい目を向けられるので。
車を買い換えると言っても、今日すぐに買うのではなく、 いろんな車種を見たり、相場をつかんだりするつもりで、まずは軽く見てまわる。 中古車屋も、ピンからキリまでいろいろだ。 車をきれいにしている店、そうでない店、 すぐ店員さんが出てくるところ、まったく出てくる気配のないところ。 車ももちろん、いろいろだ。 つい色や形や値段のプレートしか頭の目は見ていないのだが、 純粋な目ん玉は瞬時にすべてを見ていて、 いろんなことを「なんとなく」というパッケージに入れて、教えてくれる。 なんとなく、くたびれてる、とか、 なんとなく、いい感じ、とか。
頭の目は、精進することで、純粋な目ん玉に近づけることもできる。 近づけるというか、 「なんとなく」から教えてもらうことを自力で見つけ出し、 本当に大切な最後の切り札として「なんとなく」を活用できるようになるのだ。
そして、ひとつのジャンルのものをいくつも見ていけばいくほど、 「神は細部に宿り給う」を実感する。 すべてのことは、小さなひとつに現れていく。 たとえば、サービスのコーヒーの味と、車の良し悪しの関係。
「占い」って、それを読み解く技術でもあるんだろう。 「黙って座ればピタリと当てる。」 その「黙って座る」に詰まっている膨大な情報をいかに引き出すか。
目利きって、ハタから見てると占い師にも見える。
今日のダンナは、そんなわけで、目利きくんであった。 さすがに毎晩中古車情報誌を精読しているだけはある。感心。
お昼はマリノアの自然食バイキングを食べようとしたが、 満員御礼だったので、五島うどんと炊き込みごはんなどで簡単に済ませる。 巡りたい車屋さんもまだあるし。
そしてまた、何軒か見てまわる。 そしてそして、最後に入ったお店で、なんと友だち一家は車を買ってしまった。 買うつもりなどなかったはずなのに。
でも、見つけてしまったその車は、 そこにいたすべての人の「なんとなく」と、 目利きくんの知識、現実的な予算その他を全部合わせても、 曇りなく条件を満たしてしまっていたのだ。 詳しい話を聞き、見積もりを出してもらいつつ、一度はその店を辞して、 今夜ごはんを食べながらでも悩もうかと車を走らせていたが、 なにか、なにものかのウエーブがやってきて、車は店に戻り、 あれよあれよと書類が作成されていった。
ものごとが決まるべくして決まるときの「流れ」のようなものを、 まざまざと見せつけられた思いがした。
夜は小国の焼き肉屋さんへ。 予約していた時間を大幅に過ぎていたので、 変更の電話は入れていたものの、 閉店間際でポツンと食べなくてはいけないかと心配したが、 入ってみたら大宴会の真っ最中で、 たとえぼっちゃん2人が揃って泣いても分からないほどの賑やかさ。 いいことは続くものだ。 レバー、ミノ、タンなど、乳に影響がなさそうなものを中心に、がっつく。 丼に軽く2杯程度のごはんを食べた。 自分が高校のラグビー部員かと思える勢いだった。
夜遅くまで、買った車の素晴らしさについてなど語り合う。 話しても話しても、後悔するべき点が見あたらない。 そして「前の所有者」についての詳細な想像がふくらんでいったが、 それはたぶん、おおかた当たっていると思う。
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