ぴんよろ日記
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2006年01月08日(日) 気さく寺へ

夢を気にしてみることにしたら、
単純なのか、それらしい夢を見る。
昨日は、亡くなった人も含めた親戚たちと、展示作品を作り上げるというもので、
今日は古くて大きくて立派だけど、気さくな寺へ行って散歩するというもの。
今日はこれからもういちど眠るので(いま、朝の6時。)、
またどんな夢を見られるだろうか。
(バーでノンアルコールカクテルを飲む夢だった…)

昨日の夜はすき焼きにしたが、私は鶏肉メイン。
牛肉も脂をよけて2枚ほど食べたが、やっぱりほのかに乳が不調だ。
チャーシューの脂身は平気なのに。豚と牛って、違うんだな。


◇◆◇


どっさりとやるべき家事があったので、
ぼっちゃんが泣いてもやるのだ!と、着手。
炊事、掃除、洗濯と、バリバリやっつける。スッキリ。
ぼっちゃんは、最後の方だけ泣いていた。

朝&昼ごはんは、おにぎり、味噌汁、玉子焼き、細木、など。
チラリと見たテレビに、おいしそうなおにぎりが映っていたので、
塩だけのと、昆布入りとを握った。
茶碗のごはんとおにぎりって、どうしてこんなにも味わいが違うのだろう。

おやつにはちみつトースト。

赤ちゃん連れ去り事件の赤ちゃんが見つかって、本当に良かった。
やっと産んで、さぁ退院という日に連れ去られたら、
ほんと、どこまでも追いかけていって、袋だたきにしたくなるだろう。
赤ちゃんの大切さという面はもちろんだが、
「オレの大変な痛みを無にするでねぇ!」という、腹立たしさも、かなり。

事件といえば、下関駅が燃えた。
大学を出る間際に、卒業旅行と称した山陰一人旅(…。)を終え、
最後の夜は下関に泊まった。
駅に降りたって宿を探しに向かう途中、
大学生らしき兄ちゃん二人に声をかけられた。
二人は、何かのおまけのような安っぽいバッグを私に差し出し、
「これと、これより少しでも価値が上だと思うなにかを交換してください」
と言ってきた。
その時すでに夕方だったが、彼らの野望は、それを繰り返すことで、
その日の夕食として「下関名物ふぐにありつく」ということだった。
わらしべ長者、ふぐバージョンってわけだ。
10日ばかりの旅を終えつつあった私は、
必要ないものや旅先で買ったものは家に送っていたので、
なにを代えてやりようもなかったのだが、読みかけの文庫本を差し出した。
それでも彼らは喜んでくれて、また次のだれかを探しに行った。

…ということを、下関駅、と聞いて思い出したのだが、
このことは年に一度くらい思い出していたことで、
思い出すたびに「結局は食べられなかっただろうな」って思ってたのだが、
今回は「ひょっとしたら食べられたかも。いや、あんがい食べられたかも」
と思えた。
「ヘンなバッグ→文庫本」
という「成長率」だけをたよりに計算すれば、到底無理だろうけど、
どこでどんな飛躍があるかはわからない。
お兄ちゃん二人のことを「面白い奴らだなぁ」と思って、
ドーンとふぐをごちそうする人がいたって不思議じゃないんだから。
思ったもん勝ち、やったもん勝ちがすべてではないにしても、
思わなきゃ、やらなきゃ始まらないし、
そこからは自分の物差しでは計り知れない要素がからんでくる。
だけどつい、自分の小さな物差しで計算してしまうので、
小さくまとまってしまうのだ、

「彼らはふぐを食べられた。」

そう、思っておこう。


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