ぴんよろ日記
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2006年01月05日(木) 字という素養

また寒くなってきた。
この冬は、真っ当に寒くて、それはそれでいいのかもしれない。

そういえば久しぶりに、一日中家にいる。
なんだかんだと外に出ていたので、とてものんびり。
でもまたこれが続くと、グラグライライラしたりする。

大晦日から昨日までは、なんとなく銀シャリを炊いて、
とってもおいしいなぁ、と思いながら食べたが、
今日からはまた、十二穀米が食べたくなって、入れた。

行ったり来たり、ジグザグ進むのが、楽しい。

お昼のおかずは、またもやアジの開き。
すばらしい具合に焼き上がったところで、
ぼっちゃんが無視できないほどに泣き始めて、ぬるいアジの開きに。
(昨日もだった)
チンゲンサイのおかか醤油掛け、かぶの江島醤油掛け、など。
簡単な、朝ごはんみたいな昼ごはんだけど、とてもおいしかった。
朝ははちみつパンと豆乳。


◇◆◇


最近、字が気になっている。
正確には、
去年オープンした長崎の歴史博物館の館長さんがニュースに出ていて、
目標だかなんだかを書いて、文化がどうのとか語っていたのだが、
その字が、あまりにも「文化」とはかけ離れた字だったので、
「あぁ、もはや字は文化的素養のひとつではなくなったのだな…」
と思ってからだ。
それから時々気をつけてみると、
テレビに出て、なにかの回答を書き付けている偉いはずの人の字が、
「そんな字を書いてて偉そうにするなぁ」というようなものだったり、
(たしか、片山さつきさんの字も、小学生男子みたいだった)
老舗と呼ばれるようなお店の張り紙の字が、とんでもないものだったりして、
ますます、字の価値の低下を思った。
別に誰もがお習字みたいな字を書くべきだとは思わないけど、
せめて、人前で字を書くことがある人、
それでその人の「文化度」なんかを計られるおそれのある人は、
もうちょっと、ツールとしての字を考えた方がいいんじゃないだろうか。
たとえば筑紫さんの「多事争論」は、あの字だからこそ、
続いているのではなかろうか。
あれが小学生男子みたいな字だったら、なんか説得力って、失せそう。

そういう私の字も妙な字だが、
自分のイラストにはいちばん合ってると思うので、良しとしている。
実はほどほどにちゃんとした字も書けるし。
あまり使う機会はないが。


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