ぴんよろ日記
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2005年06月18日(土) あえて言うなら希望、か。

ネットラジオのレゲエをかけながら、
ホットケーキを焼いて食べる、天気もぼんやりとした朝。
ハハが作ったいちごジャムとマーマレード。
いちごジャムに、マーマレード用の甘夏がひとスライスまぎれこんでいた。
たぶん、同時に作ったときに入っちゃったんだろう。
赤く染まった、ほろにが甘い、薄い物体。

午後は、ちょっと離れた町にひとりででかける。
お昼はなにを食べようかな。

昨日の夜は、買い物をして、ダンナと帰ろうかと思ったら、
案の定(なんとなく予感がしていた)、一杯飲みに行くことに。
豚バラとナスビと玉子を持ったまま。
何人かでサラリと飲んで、いい感じだった。
いまは離れているけれど、
昔は一緒の職場にいた人たちが集まっていたのもおもしろかった。
懐かしい…とも、ちょっと違う、でも、懐かしいという言葉が近い空気。
衣替えをしているときに、
「去年はなんとなく出さなかったけど、今年はまた着てみようかな」って、
2年分タンスくさくなっちゃってる服に袖を通したような気分だった。

でも、よく考えたら、昨日そのテーブルにいた人たちとは、
もう10年近い付き合いになる。
それぞれが10年前とは(たとえば家族構成とか)ぜんぜん違うとも言えるけど、
だれも変わっちゃいなかった。
新たな出来事や身辺の変化の話も聞いたし、私も話したけど、
でも、だれも、その人であることには変わりがなかった。
それはあえて言うならば、希望…というような感触だった。
なにがあっても、息も絶え絶えになっても、
それらが、そっと世界に散らばっていることが救いになりそうな。


◇◆◇


お昼は「拓どん」の「お楽しみうどん」とおにぎり1コ。
「お楽しみうどん」は、つまり「肉天ぷら月見わかめうどん」ってことで、
かなり節操がないとも言えるが、おいしいのでいいや。

小國雅香さんのコンサートへ。
久しぶりにあの、気づいたら息を止めて見てしまっている正確さというか、
ヒョウとかチーターが獲物に向かって走っていく時のような指づかいを目にする。
でも、1時間のステージの間中、
複数のなにものかがフラッシュを光らせていたので、
パチンコがあったらやっつけるのに、とか、いやいや、それじゃ当たらない、
エアライフルがあれば高校の時やってたからちゃんと当てられる、とか、
でもあの玉が目に当たったら失明しちゃうからな、とか、
いろいろとよからぬ雑念がわきでてしまって集中できなかった。
帰りに受付の人から「お疲れさまでしたー」って言われたのも、
よくわかんなかった。きゃ、客なんですけど…。

実家に寄って、お茶を飲んで帰る。
スイカとカボチャをもらった。西瓜と南瓜、だ。


◇◆◇


大好きな「銀座24時」ものの番組をビデオに録ろうと思ったが、
オープニングを見てしまい、そのまま最後まで見はまる。
「自分を美しく見せる努力を惜しまない」
「人との会話が仕事」「マメに電話」「人間関係複雑」など、
私が持っていないものや、ものすごく苦手なものを駆使して、
バチバチに日々を生きている彼女&彼らの姿に、とてもひきつけられる。
私が持っているもので、唯一使えそうなのは「酒が飲める」ということだけだ。
でもそう思っている人ほど、自分の肝臓能力を過信してダメになるということも、
これまで何本も、この手の番組を見てきたのでわかっている。
ということで、ぜんぜんダメだ。
それ以前に、ムカついたら顔に出るので、まったくダメだ。

時に拍手をしながら番組を見たあと、お好み焼きを作る。
天かすと紅ショウガを入れたので、出店みたいな香りが立ちこめた。

ホットケーキ、うどん、お好み焼き。
今日は粉ものばっかりだった。


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