ぴんよろ日記
DiaryINDEX|past|will
ここ1年近くだろうか、 新しい言葉の傾向として気になっていることがある。 勝手に先手必勝宣言…とでも言おうか、たとえば…
スーパーやサービスエリアのトイレに入ると
「いつもきれいにご利用いただきありがとうございます」
バスの後ろを走っていたら、ふと見ると
「バスの運行にご協力いただきありがとうございます」
このたぐいのものを見るたびに、ぬらーっと気持ち悪くなる。 初めて行く場所の、初めて行くトイレで「いつも」って言われるのもヘンだし、 これから「利用」しようというときに「ご利用いただき」って、 なんか終わっちゃってるのもこわい。 バスに至っては、時としてあまりに強引に入ってくるようなバスだったら、 無視して入れたくないから入れないことだってあるし、 つまりは協力してなかったりするわけだから、 そんな私にとっては、もはや事実と反することが目の前に貼られている。 そしていきなり有無を言わせず「ありがとうございます」だ。 感謝されるようなことを、まだなにもしてないのに、 先物買いというか、プリペイド式感謝っていうか、とにかく気持ち悪い。 実体のない感謝だけがそのトイレに充満していて、 入ってくる人をジッと取り巻き、行動を縛る。 トイレをきれいに使うことも、原則としてバスの運行に協力することも、 この社会ではいいことの部類だから、 たぶんこの文章群が問題にされることはないだろうが、 これって、本質的には「呪い」とおなじだ。 だからうっすらと気持ちが悪くなるんだろう。
◇◆◇
夜は人が来るので、新大工の市場で買い物。 大好きな茂木エビが出ていた。まだまだシーズンに比べると倍くらいの値段。 でも見てしまったので、誘惑に負けて、私にしては、少しだけ買う。 魚はあまりなかった。海の調子が悪いのだろうか。 たけのこやトマトなど、野菜もいろいろ買った。 あとは鶏肉。お刺身。あさりなど。 いったい何人来るのだ…それは2人。明らかに買いすぎ。 明日以降の料理にまわそう…。
甘酒を、いつもとは違う店で買ったら、あんまりおいしくなかった。ショック。
|