ぴんよろ日記
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2005年04月06日(水) プリペイド式感謝

ここ1年近くだろうか、
新しい言葉の傾向として気になっていることがある。
勝手に先手必勝宣言…とでも言おうか、たとえば…

スーパーやサービスエリアのトイレに入ると

「いつもきれいにご利用いただきありがとうございます」

バスの後ろを走っていたら、ふと見ると

「バスの運行にご協力いただきありがとうございます」

このたぐいのものを見るたびに、ぬらーっと気持ち悪くなる。
初めて行く場所の、初めて行くトイレで「いつも」って言われるのもヘンだし、
これから「利用」しようというときに「ご利用いただき」って、
なんか終わっちゃってるのもこわい。
バスに至っては、時としてあまりに強引に入ってくるようなバスだったら、
無視して入れたくないから入れないことだってあるし、
つまりは協力してなかったりするわけだから、
そんな私にとっては、もはや事実と反することが目の前に貼られている。
そしていきなり有無を言わせず「ありがとうございます」だ。
感謝されるようなことを、まだなにもしてないのに、
先物買いというか、プリペイド式感謝っていうか、とにかく気持ち悪い。
実体のない感謝だけがそのトイレに充満していて、
入ってくる人をジッと取り巻き、行動を縛る。
トイレをきれいに使うことも、原則としてバスの運行に協力することも、
この社会ではいいことの部類だから、
たぶんこの文章群が問題にされることはないだろうが、
これって、本質的には「呪い」とおなじだ。
だからうっすらと気持ちが悪くなるんだろう。


◇◆◇


夜は人が来るので、新大工の市場で買い物。
大好きな茂木エビが出ていた。まだまだシーズンに比べると倍くらいの値段。
でも見てしまったので、誘惑に負けて、私にしては、少しだけ買う。
魚はあまりなかった。海の調子が悪いのだろうか。
たけのこやトマトなど、野菜もいろいろ買った。
あとは鶏肉。お刺身。あさりなど。
いったい何人来るのだ…それは2人。明らかに買いすぎ。
明日以降の料理にまわそう…。

甘酒を、いつもとは違う店で買ったら、あんまりおいしくなかった。ショック。


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