ぴんよろ日記
DiaryINDEXpastwill


2005年02月06日(日) つまんなくなんかないのに

静かな日。ひとり。
朝から自分の声が流れる番組を見る。
相変わらずいい人っぽくて笑える。
妹ともメールで笑い合う。
「絶対『ムー』とか読まなそうだよね」
「まさか『いちばん詳しい地獄大図鑑』とか持ってる人とは」
「YMOのレア音源を集めてCD作ったりも」
とかなんとか。
番組は、ジャズをやってる小学生から高校生の話なんだが、
高校もやめてプロのドラマーを目指している男の子が出てきたりして、
15分にしてはいろいろ物語があった。
つまらない世の中とかなんとか、たくさんの人が言うけど、
彼のように自分の基準で生き抜く決意を持った人は、
たぶん思ってるよりもいっぱいいるはずだ。
「つまんない」っていう人は「つまんない」っていうことにしといて、
いろいろ考えずに暇つぶしなんかしてたほうが楽だから、
「つまんない」って言ってるだけなんだと思う。
あとは「つまんない」ってことにしといて、
暇つぶしの道具やサービスなどを売る側が、盛んにつまんないことにする。
それはそれで、その人たちがいいなら勝手につぶしてればいいけど、
それを「世の中は全体的にこうなのだ」と思いたがらせているのが腹立たしい。


◇◆◇


最近少々飲みが続いたので、今日はひとりだし、健康的に。

お昼はうどん。生卵とネギと、平戸の魚醤油で。
夜のために玄米を水につけておく。
残りものがちょこちょこあるので、それをおかずにしよう。


◇◆◇

昨日は、すごく久しぶりに、でも以前はしょっちゅう飲んでいた人たちと、
以前はしょっちゅうだったシチュエーションで飲んだ。
思えば、そのメンバーと状況で飲める日々は、
いろんな意味で、実に平和というか、普通の日々だった。
それがかれこれ、4〜5ヶ月ほど無かったのだ。
あらためて、ここ最近の、どんぶらこ加減を思った。
そしてだいぶ、取り戻しているんだな、と実感できた。


◇◆◇


あっ!今日はじじ(祖父。顔、性分などかなり似ている)の命日だった!
ばあちゃんちにお茶飲みに行こうかな。


◇◆◇


いくつかのことが、本当に、静かに吹っ切れていく感触に包まれている。
逆に、これまではやはり、吹っ切れたと思いこみたくて無理してたな、とわかる。
何度も、泣きもした。
しかしいまは、雲が、スーッとちぎれて、少しずつ消えていくようだ。
吹っ切りたかったのに、いざ消えていく感触が生まれると、寂しくさえある。
良いものも、悪いものも、どんなものでも、
触れてしまったものからは、ある種、離れがたくなってしまうものだ。
ひどく苦しめられたものですら。
いちどきは、自分の気持ちや感情を沸かせたという点で。
だけど消えていく。
無理しても消えなかったものが、
無理したくても無理もせずに消えていく。

そしてまた、次の空。


◇◆◇


けっきょく一歩も外へは出ず。
いろいろプランはあったが、
「出ない」という選択肢を思いついたとき、
とても体が軽くなったので、出ないことにした。
もぎくんとゴロゴロしながら、本を3冊読んだ。
なぜか全部、しかも違うときに買ったちくま文庫だったのが、
…ふむ、意味はないが、なぜなんだろう。

きんぴらごぼうが食べたくなって、作る。
あとはキムチスープと豚の煮込み。玄米。
さて、ビールを飲まずにいられるだろうか???

…いられませんでした。1本飲みました。

しかしこれまた実に久しぶりに、石けんを仕込んだ。2本も。
いま、香りの配合を考えてメモしたところ。
使えるのは3月に入ってからなので、
春らしく華々しいものと、どうせまだ花粉に悩まされているだろうから、
ユーカリやハッカを効かせたスースー系だ。





トンビ |MAILHomePage