ぴんよろ日記
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ねむい…。 そういえば今日(昨日)はあんまり寝てないんだった。
肩にサロンパスの強力なやつを貼って、なんとか版画を彫った。 親の年賀状用に。 版画は、年賀状の時くらいにしか彫らないが、とても好きだ。 自分の絵が、ペターンとフラットになるところが。 なかなかいい感じに仕上がった。 しげしげと見つめてみたりして。 やはり手作業はいい。心がとても真っ当な位置に納まる。 試し刷りして、さほどの手直しもなく、 色づけを考え、刷り損じに試し塗りして比べたり。 楽しい作業。頭はそれだけに集中。
スキャンして、いま200枚プリントしたところ。 もう寝ます。自分の分は、明日(今日)考えよう。 いや、もう考えちゃいるんだが、写真を撮らなきゃ。
そして宛名書き…。 明日もサロンパス決定。
◇◆◇
この年の瀬に、ニュースでは私と同じ歳の男が電車に飛び込んだという。 うちのベランダからも見える線路で。 同じ歳ってのは、たまらなくいたたまれない。 ひょっとしたら同じ学校だったかもしれない。 知ってる人の友だちかもしれない。 相談にだって乗ったのに、って、 きっと会ったこともないんだろうけど、思う。 どんな気持ちで、こんな時に、あの壁をのぼったのだろう。 さむい夕方、コンクリートは、手のひらにズンと冷たかったろう。 その冷たさに、われに返ることはできなかったのだろうか。 残された彼の身内の心の中を察することはできないが、 誰だか知らない同じ歳の彼は、少なくとも私の心には、 とても冷たいもの…冬の夕方のコンクリートの感触のようなものを置いていった。
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