ぴんよろ日記
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2004年12月28日(火) 手作業の楽しみ

ねむい…。
そういえば今日(昨日)はあんまり寝てないんだった。

肩にサロンパスの強力なやつを貼って、なんとか版画を彫った。
親の年賀状用に。
版画は、年賀状の時くらいにしか彫らないが、とても好きだ。
自分の絵が、ペターンとフラットになるところが。
なかなかいい感じに仕上がった。
しげしげと見つめてみたりして。
やはり手作業はいい。心がとても真っ当な位置に納まる。
試し刷りして、さほどの手直しもなく、
色づけを考え、刷り損じに試し塗りして比べたり。
楽しい作業。頭はそれだけに集中。

スキャンして、いま200枚プリントしたところ。
もう寝ます。自分の分は、明日(今日)考えよう。
いや、もう考えちゃいるんだが、写真を撮らなきゃ。

そして宛名書き…。
明日もサロンパス決定。


◇◆◇


この年の瀬に、ニュースでは私と同じ歳の男が電車に飛び込んだという。
うちのベランダからも見える線路で。
同じ歳ってのは、たまらなくいたたまれない。
ひょっとしたら同じ学校だったかもしれない。
知ってる人の友だちかもしれない。
相談にだって乗ったのに、って、
きっと会ったこともないんだろうけど、思う。
どんな気持ちで、こんな時に、あの壁をのぼったのだろう。
さむい夕方、コンクリートは、手のひらにズンと冷たかったろう。
その冷たさに、われに返ることはできなかったのだろうか。
残された彼の身内の心の中を察することはできないが、
誰だか知らない同じ歳の彼は、少なくとも私の心には、
とても冷たいもの…冬の夕方のコンクリートの感触のようなものを置いていった。







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