ぴんよろ日記
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2004年12月10日(金) 似てる。

目と口って、似てる。
上と下から開いたり閉じたりするものがあって、
その奥には、味わうものが内蔵されているところが。
語るところが。

◇◆◇

昨日は、ほんとはしなくちゃいけない仕事をしなかった。
それよりも心と身体の回復を優先させた。
社会的には(つまり〆切)まだ大丈夫なんだけど、
自分の中で「今日やろう」と思っていたことをしなくて、回復に全力を尽くした。
明日は(日にちからいけば今日だな)、楽しみにしていた所に行って、
会いたかった人たちに会うので。
それを味わうベースの所までは自分を持って行っておきたかったのだ。
その成果もあり、かなりいいところまで来たと思う。
昼寝のあとから読んでいた本に感謝だ。
2度ほど読んだ本だけど、まったく新しい、つまり切実な思いで読みふけった。
この世に新しいことなどひとつもないが、
切実さを持って見たり聞いたり書いたり演じたりすると、
それが新しいことになる。新しさとは、切実さだ。

やっぱり私は、言葉でグッと来るのが、いちばんグッと来る。
言葉による療法が、いちばん治りがはやい。
言葉には、落とし穴も、それはそれはたくさんあるけれど、
すばらしき良き面も、どっさりある。
少なくとも、言葉中心で暮らす私にとっては。
態度で示されるのは苦手だし、
底知れぬ想像や推測や思いの渦を作ってしまうので、ぐったりしてしまう。
良くも悪くも言葉でお願いしますって感じだ。





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