ぴんよろ日記
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2004年12月04日(土) 12月4日、朝。

いつものように、いちど8時に目が覚める。
眠たいので、また眠る。10時。
日課のHPをいくつか眺める。
紅茶を飲みたくなったので、
おととい買ったティーバッグのアールグレイを入れる。
あぁ、気軽。パッケージにアールグレイさんという人が載っていた。
人の名前だったんだ…。
好きな紅茶がアールグレイというだけで、
自分が真の紅茶好きじゃないってことがわかる。
単にベルガモットの匂いが好きということが、
紅茶を好きということよりも勝っているんだから。
しかもちょっと砂糖を入れた。薄いハチミツトーストも作った。

それを飲んだり食べたりしつつ、iPodでYMOを聴きながら、パソコンへ向かう。
パソコンかステレオで聴けばいいのにと思いながらも、ダンナは寝てるし、
「またYMOか…」とあきれられるのがわかるし、
この閉じた感じがいいのでiPodだ。
しかもiPodをパソコンで充電しながら。なぜか倒錯してる気がする。
そしてさらに、パソコンで読んでいるのは、これまたYMOのウェブマガジン。
全12回、YMOの歴史を、ここ1週間かけて、ちびちび読んできた。
さっき、最後の2回を、ついに読み終わる。
散開(一般的には解散ですが、YMOは解散を散開と言ったのでした)のとこで、
やはり静かに泣く。

雨がまたいい。
冬の雨の落ち着き。


◇◆◇


このところの、いくつもある懸案事項の大きなひとつに関して、
自分の中では行くところまで行ったというか、
かなりバカでまずいやり方で追うところまで追って、
そこから「待ち」に転じた状態になったのだが、そうなると、
「もういいか」という気持ちになった。
予想していたよりも待っているし、
そもそも待つということが苦手というか、興味がない。
バカでまずいやり方で追うよりも、静かに待つ方が自分を情けなく思う。
待つぐらいなら忘れたい。
と言いつつ忘れられないけれど、
生々しい感情は急速に薄れるという精神構造のようだ。
なんだって、やっぱり、なるようにしかならないから。自分の好きにはできない。
自分が好きにできることなんて、ほとんどない。自分のことはなおさら。
しても無駄だ、もっと悪くなるとわかっているのに、
なんだかんだとやらかしたりするのがいい例だ。
占い師は自分のことを占えないというのがよくわかる。
今の生活にたっぷり不満を持って鬱々と生きている人よりは、
3mmくらいは好きに生きてる気がするけど、ほんの3mmだ。
あとはどうにもならん!
(その3mmに、もちろん重きを置いてはいるけれど。)

「待つ」って行為は、未来に向けられているようで、
その実態は、過去の清算なのではないだろうか。
私は過去としての過去、
ドキュメンタリーとしての自分にほとんど興味がないから、
待てないのかもしれない。


日々は過ぎゆく。



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