ぴんよろ日記
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2004年09月03日(金) はだか

今回の山陰旅で、大山のペンションに泊まった。
ペンションというものに泊まるのは生まれて初めてで、
どっちかというと、私の性格にとっては苦手なはずのものなのだが、
怖いもの見たさで1泊入れてみておいた。
慎重に、他のことがやっぱりダメでも、料理だけはおいしそうな所を選んで…。
感想としては、長い旅の1日としては、いいかも、といったところ。
慎重に選んだだけあって、料理もおいしく、そこの人もいい人たちだった。

お風呂も良さそうだったのが、選んだ理由のひとつだったのだが、
これはほんとに良かった。
温泉ではないんだけど、森の中のウッドデッキに露天風呂が設置されている。
とってつけたような岩風呂とかじゃないのも、すんなり気持ちいい。
これが、部屋ごとに、順番に貸し切りになる。

となると人目も気にせず、風呂に入る格好、
つまりすっぱだかで森の中にたたずむわけだ。
これがびっくりするほど気持ちいい。
と同時に、びっくりするほど怖い。
もし人間が、純粋に動物として生きているのなら、
当然この格好で森や海を歩かなくてはいけない。
パンツをはいてる猫なんていない。
この気持ちよく、怖い瞬間、すべての動物を尊敬しました。
毛を着ているものも多いとはいえ、いつもはだかな彼ら。
それで野に暮らしている彼ら。
ターザンですらフルチンにはなれないのに!
人間の不幸は、ほんと、
アダムとイブが葉っぱなんか付けちゃった時から始まってるんだ。
あれって、かっこわるいよなー。「不自然」の始まりだ。

そんなわけで、怪しまれない機会があったら、
自然の中ですっぱだかになってみることをおすすめします。


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