ぴんよろ日記
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いま、ウチに猿が一匹いる。 ドラクエ猿。ダンナ。 30も過ぎてドラクエ猿もどうかと思うが、とにかく励んでいる。 今日が休みということで、昨日の夜は朝までやるのだと意気込み、 本当に7時頃までやっていた。 私も眠りにつくまではぼんやり見ていたし、 寝てからもずーっと音楽がなっていたので、 おかげさまで、ドラクエ実写版のような夢を見た。
でも朝までやりたい気持ちはよくわかる。 私もドラクエは5までクリアしたし、ファイナルファンタジーも5まで、 MOTHERも最後は号泣したりしていた。 ひどいときは2日も3日も、ほぼ起きている時間はやり続けたりしたが、 青くやつれた自分を鏡の中に見つけて「これはよくないのでは」と思ったことも。 まぁ、大学時代だったけど…。 それからは、ファイナルファンタジーは攻撃に反射神経が必要になってきたし、 (私にそういうものはありません) ドラクエも、結局は同じことの繰り返しだから、なんかもう、やめた。 人生の時間をそういうものに費やすのが惜しいくらい、年をとったということか。
32にして人生の時間を出し惜しみしないダンナが今やっているのは、ドラクエ7。 いままで彼は、1から3くらいまではやりかけたことがあるが、 一度もドラクエシリーズをクリアしたことがないらしい。 それがいきなり7。 だからドラクエの基本的なコツが体に染みついていない。 「村全員の人の話を聞く」とか、 「その村が困らされていた大きな敵を倒したら、もう一度みんなの話を聞く」とか、 「夜になったときの話を聞いたら、いったん宿屋で寝てみる」とか。 (ドラクエしたことない人すみません) だから「どうしたらいいんだ!」と嘆くダンナに、 「あの婆ちゃんにもう一回聞いてみたら」とアドバイスして、 だいたいその通りになるので、すごく尊敬される。長老になった気分。
しかし一つ、偉いなぁ、これはやっぱり生まれつきのもの?と思うのが、 私はわりと向こう見ずに旅をしたり戦ったりして、 しょっちゅう全滅していたのだが、ダンナはこれまでまったくしていない。 大きな敵に向かうときには、ちゃんと経験値を上げてから行っている。 話を聞いたり、謎解きをしたりということに関しては、 病気かと思うほどしつこい私だが、 戦いに関しては「非力でも万が一で勝つかも」と無謀にチャレンジ…全滅。 (「万が一」の使い方が間違ってる!) ダンナはその逆。 でも結構なレベルまで「ぬののふく」を着ていたりして間抜け。
この手のゲームは、最終的な目的は一つしかないけど、 その道のりではとても人間性が出ておかしい。 がんばれ!猿!
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