ぴんよろ日記
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2004年05月15日(土) 大林源三。

かれこれ、もう8年ほど「ながさきプレス」の仕事をしている。
大学を出て、プールの監視員や路上百円ショップの店長もどきや、
テレビカメラの三脚かつぎなどのバイトをしつつ、
とにかくなにか「書ける」仕事をしたいなぁと思っていたら、
たまたま見た「プレス」に、ライター募集の記事があった。
「ザ・なが」は、そのずいぶん前に受けたんだけど、落ちた。
いま思えば、あそこのカラーに合うわけはないから、当然のような気もする。
そんなこんなで、プレスのライターとして、いろんな取材や撮影をした。
今は、原稿も版下も、ぜーんぶデジタルなデータになったけど、
そのころはまだ、いろんなものを切り貼りしてた。
原稿もいろいろ書いた。名前が出るもの、出ないもの、
食べ物屋さん、温泉、ドライブ、エッセイ、などなど。
その時々でがつがつと書いてきたけど、またまた今思えば、叩き上げな感じだ。

中でも一時期、ジイさんキャラで書いていて、それが大林源三という人だった。
大林源三は、プー太郎時代にお中元やお歳暮のバイトをしていて、
その時仲良くなった人が付けてくれた名前だ。
私が「私は生まれつきジイさんな部分がある」という話をしていたら、
そのジイさんに名前を付けようということになって「大林源三」が生まれた。
でも、その後プレスで「源三」って書いてたら、その人から、
「私、最初は『源造』って言ったた〜い!」と指摘された。ごめん。

今でも私は、パソコンの中で、プレスの原稿のファイルには「源三」と書く。
2004年の7月号だったら「0407源三」というふうに。
過去の原稿を入れるファイルは「press」だけど、それを開けると、
ずらりと「源三」が並んでいる。わりと壮観だ。
もうプレスに登場することはほとんど無いけれど、
やっぱり私の中にはジイサンみたいな人が住んでいて、時々口を出してくる。
世の中には時々、似たようなジジイキャラが出てくるのだけど、
私から見ると、言葉遣いが心底ジジイじゃない時があるので、
こっそり突っ込んだりしている。



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