ぴんよろ日記
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昨日は飯盛の「御湯神差し」に行きました。 麦飯石サウナと漢方燻蒸でごっそり毒を出してきました。 サウナに入っていると、なんて言ったらいいのか、 頭の中のことが見えてきたんです。 頭の中に、黒いモヤモヤした固まりがある。 汚い、でもフワフワした綿がぎゅーっと固められたようなもの。 煙が固体になったような。 ここしばらく、頭がくぐもっている気がしてて、 ちょっと二日酔い気味なのもあって、目は開けてるんだけど、 はっきり開いてないような感覚でした。 その正体だろうと思えました。なぜだ!と言われてもわかりません。 「あぁ、これかぁ…」と思って、黒い固まりを意識していると、 それがほどけ始めました。 ほどけて、ふわふわと拡散していくのです。 それがかなり薄ーくなってきたところで、汗がどばーっと出ました。 それまでも汗はどんどん出てたんですが、 背中が滝になったようにどばーっと。ざーざー、ざぶざぶ。 黒い綿は消えたようです。 暗いドームから出ると、目がスカッと開けられました。
たぶん、あの黒いモヤモヤがどんどんたまって、 ガッチガチになって、ある一線を越えてしまうと、 バターンと倒れたりするんではないだろうか。 オソロシヤオソロシヤ。
毒はこまめに出しましょう。
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