ぴんよろ日記
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2002年02月05日(火) オソロシヤ。

昨日、実家にオーブントースターをもらいに行った。
なんとなく自分の本棚の引き出しを開けると、
10年くらい前の手紙などが入っている。
またなんとなく整理を始めた。
どんどん乗ってきて、
いままで放ったらかしにしていた引き出しも開けてみた。
いやはや、とんでもないものを見てしまったという感じです。
「昔の日記って、あとで読むと恥ずかしいよね〜」
そんなレベルじゃ全然ない。
ホント、よくぞ今、まともに(?)社会生活を送っている(?)もんだ。
出てきたのは大学からプータロー時代にかけてのノートだったのですが、
まー、詩ありグチあり、小説あり、エッセイもどきありと、
我ながらよく書いてたなぁ、今より書いてるんではないのか?という分量。
それはそれで、物書きさんを目指していたので当然なのですが、
うーん、なんというか、「一歩手前」だったようです。
自分で読んでて恐ろしかった。自分の中の暗黒大陸に乗り上げた気分。
書いてあることもですが、その、ノート一面にうごめいている字が、
雑誌かなんかで見た「患者の手記」のような感じで、もう、あらら。

いやー、今だって人からはどう思われているか分かりませんが、
真っ当になったなぁ、よかったなぁ、自分。
そんな感じです。
もちろん全部持って帰ってきました。
でもなかなか面白いのもあったので、今度じっくり読んでみたい。
怖いもの見たさです。


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