ぴんよろ日記
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昨日、実家にオーブントースターをもらいに行った。 なんとなく自分の本棚の引き出しを開けると、 10年くらい前の手紙などが入っている。 またなんとなく整理を始めた。 どんどん乗ってきて、 いままで放ったらかしにしていた引き出しも開けてみた。 いやはや、とんでもないものを見てしまったという感じです。 「昔の日記って、あとで読むと恥ずかしいよね〜」 そんなレベルじゃ全然ない。 ホント、よくぞ今、まともに(?)社会生活を送っている(?)もんだ。 出てきたのは大学からプータロー時代にかけてのノートだったのですが、 まー、詩ありグチあり、小説あり、エッセイもどきありと、 我ながらよく書いてたなぁ、今より書いてるんではないのか?という分量。 それはそれで、物書きさんを目指していたので当然なのですが、 うーん、なんというか、「一歩手前」だったようです。 自分で読んでて恐ろしかった。自分の中の暗黒大陸に乗り上げた気分。 書いてあることもですが、その、ノート一面にうごめいている字が、 雑誌かなんかで見た「患者の手記」のような感じで、もう、あらら。
いやー、今だって人からはどう思われているか分かりませんが、 真っ当になったなぁ、よかったなぁ、自分。 そんな感じです。 もちろん全部持って帰ってきました。 でもなかなか面白いのもあったので、今度じっくり読んでみたい。 怖いもの見たさです。
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