ぴんよろ日記
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2002年01月23日(水) 病人だより

昨日は久しぶりに本当に具合が悪くなった。
ナマケモノ(根性じゃなくて、動物の)のような動きしかできない。
食べ物の本を見ても全然魅力を感じない。(これはショック)
感覚も、当然のことながら体力勝負だと実感いたしました。
いやしかし、あんまりお上品な話じゃないですが、
1時間に3度も4度もトイレに行くのは大変でしたばい。
ホント、消耗って言葉がピッタリ。ディスイズ消耗。
昼は何にも食べられなくて、アクエリアスを点滴代わりに飲んで、
「あー、アクエリアスって、昆布エキスが入ってんだ〜」なんて思ったりして。
「必殺仕事人」を久しぶりに見た。
藤田まこと、山田五十鈴、中条きよし、三田村邦彦、鮎川いずみの、
私の中ではベストメンバーのもの。
仕事人って、個人行動のゴレンジャーみたいだな、と思う。
エンディングテーマの「思い出の糸車」も声を合わせて歌った。
夕方には「水戸黄門」を見た。
これは、イカン。日本人の悪い部分を「良きもの」「当たり前のもの」として、
増幅、定着させた罪は重い。個人的に俗悪番組と認定。
夜はダンナにうどんを作ってもらいました。
ワカメは食べきれなかった。
イチゴを3粒。
今日3本目の時代劇、ナントカ斬九郎を見る。けっこう面白かった。
ガチンコも見る。病人とは、テレビを見るものなのか…?
(ダンナがテレビ好きで、元気なときは抵抗したり別の部屋に行ったりできるのだが、
抵抗もできず、ましてやストーブのない隣の部屋にも行けず、という消極的理由)
ガチンコは、もう、ファイトクラブは飽きた。
いま一番好きなのは「どアホウ大リーグ」。あの先生のドライでクールな感じが笑える。
来週あるようで嬉しい。
正露丸の「止寫薬」の「シシャヤク」の「シャ」って、「シャ」を「止」めるって、
なーんか、リアリティたっぷり、なんて、小間切れな思考が続く。
たまには病人も悪くないけど、やっぱり具合が悪いのはイヤだからいいや。
(でもまだ治っていない。フラフラ〜。
ちなみに今日の昼食は、朝から取材だった国見町にある「塚本梅陽堂」の「バタどら」。
バターを挟み込んだどら焼き。パッと聞き「ゲッ」と思うが、妙にうまい)


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