本当の恋って?...Snow

 

 

私を抜かした忘年会 - 2002年12月16日(月)

本日、課の忘年会だったらしい。

らしい。


そう。
私は呼ばれなかった。

会場はいつもの場所。
最高14人しか入らないステーキ屋さん。

基本的に、大きな忘年会は絶対声かけられるんだけど
今回は、呼ぶ人数的に、私のスペースがないらしく
今回は内緒だったみたい。



16日、月曜日。
朝から上司もKも主任も私以外のメンバーは
そわそわしていた。

私は定期的に席をはずし、別棟の書類を持ってきたりするんだけど
今まで楽しそうに話してるのに、私が事務所に入った途端、
ピタっと会話を止める。

その後、よそよそしく黙って仕事をはじめる。


はじめは全然、よくある事で意識してなかったけど
それが3度続いた時に、当然、ムカっときた。

それから、私はあまり事務所にはいなくなった。

ところどころに伝わる今日の飲み会の話。
なんで、いつもの事なのにそんなよそよそしくするの?
私はそんな居場所のない事務所に
嫌気がさしていた。


本来、月曜日はお客さんとの接待で、7時には会社を出てるのに
今日は、全然予定がなくて。

こんな日は絶好の残業デー。

21時から飲み会だったらしい。

本当なら、帰ってやればいいんだけど
今日はずっと席外していたのもあるし
落ち着くまで仕事する事にした。

21時近くなって、みんなばらばら帰っていく。

Kなんか、札も返さずに、何時の間にかいなくなってた。


上司も21時半ぐらいに『僕も先にあがるね』と言って
帰っていった。


私は結局、一人で0時まで働いてた。

明日から、早く帰るため
出来る事は全部やった。




その時は、事務所の3人に対する怒りはなかった。
どちらかというと、疎外感が寂しかった。

別に、飲み会に誘われないのは気にしない。
あえて、出来ればバイトがあるし、疲れてるから
呼ばれたくないし。


私は寂しい気持ちの中、家路についた・・・・。


...




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