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■ ちょっと(?)怖かった
今日はなんとなく夕食を作る気力（？）がないなぁ、
と思っていたところに、ダンナからの帰るコール。
「食べに行きたいなぁ・・・」と言ってみたら
「いいよ」との答え。（イヤだ、と言われたことはないけど）
車で駅まで迎えに行って、そのまま食べにいくことにする。
私は何でも良かったので、ダンナに何を食べたいか聞くと、
「ラーメン・ギョーザ」
駅からも家からも車で５分くらいのラーメン屋さんに行った。
私たちが食べ始めたころだったか・・・・
男の人２人と女の人２人
（っていうか、あんちゃん２人とねぇちゃん２人って感じ）
がお店に入ってきた。
しばらくするとその中のあんちゃんが突然大騒ぎをはじめた。
そっちの方は見ないように気にしないようにしていたのだけど、
（めちゃくちゃガラ悪そうだったし）
聞こえてくるものはしかたない。
何を騒いでいるのかと思えば、「作ったヤツ呼べっ！！！！！」
でも作ってるオジさんは、まだ他の人のを作っている最中。
あんちゃんはオジさんがなかなか自分たちの席に来ないことを、
さらに怒っている。
運んできたバイトらしき男の子に、やつあたり。
その時に聞こえたのだけど、何で怒っているかと思ったら、
チャーハンにサービスでついてきたスープが熱すぎる、
と言ってたのだ。やけどをしたらしい。
「こんなあっついもの、飲めねぇじゃねぇか！！！
客にこんなもん出すのか！！！
オマエも飲んでみろよ！！！
飲めねぇだろがよぉ！！！」
・・・馬鹿だ、コイツ・・・と思ってしまった。
馬鹿すぎて笑えるくらいだったが。迷惑なヤツだ。
ただホントに切れた感じだったので、
他の客もみんなそちらは見ないようにしていた。
オジさんが来ないことをさらに怒ったそのあんちゃんは、
カウンターにガラスのコップを投げつけたりし始めたから。
（私の座ってたところのすぐ隣の空き席あたりで粉々に・・）
そのあとどうなったかって言うと・・・・
４人全員が一度お店を出て、作ったオジさんが一緒にお店の裏に連れていかれた。
（その前にオジさんはメガネをはずしていった）
もどってきてすぐに４人は帰って行った。
しかも、４人の頼んだものが全部揃ったところで。
オジさんは厨房に戻ってきたけど、右目のまわりが黒ずんでいた。
やっぱり・・・・・・
オジさんが連れて行かれたときに、お店の他の人が別の出口から出て、
その４人の乗ってきた車のナンバーを控えたようだった。
私たちがお店を出るときには、所沢警察のパトカーが来ていて、
無線ですぐにナンバーを連絡していたから。
最近あまり外食をしていなかった私たち。
それがこんなに後味の悪い思いをするなんて。
なんてツイてなかったんだろう・・・・・
2000年05月22日(月)
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