華墓祟雑記...みみごろう

 

 

KOROKORO - 2007年04月19日(木)

あーっとねー、今日はコロコロの話ですね。

なんか変に律儀になって「コロコロの話を書きたくなるまで他の事は書けない」とかなんとかなっていたおれさ…


何がびっくりって流星のロックマンです。ゲームが出た段階で青ペガサス・緑ドラゴン・橙レオに心で突っ込みは入れ続けていました。あ、ところでこの橙って、色・架空の生き物・空飛べる、で揃えたらフェニックスのが妥当じゃねえのとか思いました。いや橙がフェニックスって星矢での基準でしか無いけどここまで来たらね!!まあいいよレオかっこいいよレオ

で、このロックマン、コロコロにコミカライズが連載中です。
弟が買い始めた号で、私が初めて見た敵はキグナス。ダンスを踊ってくれました。なんか凄い面白い形相でペガサスロックマンにやられました。氷河にはそんなに似て無いと思います。奇公子的ではありました。あとアニメ版の声は神奈延年さんだそうです。

ライバルキャラ、こっちは本当の貴公子然とした長い白髪のクールビューティージェミニくんです。
で、少年漫画によくある、闘いって楽しいね!キラキラ…モードに突入してロックとジェミニはドンパチやっていました。
しかし突然爽やかに正々堂々闘っていたジェミニに異変が。
ジェミニくんの白髪は漆黒に変わり、性格は残虐で卑劣なものに変わったのです。

…!

コロコロには勿論ロックマンのゲームレビューもありました。読みました。
ジェミニは性格の違う双子の2人組らしい。
ジェミニ二重人格は漫画版のみの設定のようです。

ちなみに絵はパッと見汚く見えるけど上手いです。スクライドの系統をもっと少年漫画らしい可愛いシンプルな絵にした感じです。
まあことさらにオススメする気はないんですが星矢知ってたらびっくりな展開だと思います。


これ以外でコロコロで良いなーと思ったのは推理の星くん。絵も話もなーんか、スッキリします。
ぼくはガリレオはやっぱり馴れてる感じ。見た目的にヤムチャ臭がする人がいるのが気になるよ…
ドラベースも安定してる。昔のドラが載ってるのも嬉しい。



タツノコアニメのキャラは二次元でありながら見てる側が妙に立体的な魅力を補完出来る割に本当に実写化してしまうのは正直キツいデザインだおねー(長い)
絵ならではでしょうアレは。

実写化といえば、キャプテンと生徒諸君!も実写ですか。キャプテンは歌はおなじみのアレかな?

生徒諸君のCM見たんですけど教師が主人公なんだ。アレ?生徒の5人くらいの群像劇だと聞いてたんですけど。主役の子が成長して教師になったとかの設定?原作読んで無いんでよくわからない。
おじさん先生っぽい人が裸同然にされてハリツケに…ハレンチ学園かい!?
子供の冷たさがGTOを思い出す。

ハレンチ学園はもともと生徒VS教師なんだけど、トムとジェリー的な連帯と楽しさがあるよね。
そこに教育委員会がやってきてそのハレンチ世界を否定しにやってきて、ハレンチ学園はここに来て共闘する。
この三つ巴、教育委員会=神(気に入らないものを殲滅しようとする)、デビルマン=子供たち、悪魔=ハレンチ教師、みたいにも考えられる。悪魔の本能がハレンチ心ってわけ。
こんなん、後からいくらでも言えるだけですけどね(笑)。
ただ、単純な子供対大人、みたいな構図になってない所は面白いと思う。教師を大っぴらに風刺したって点でも影響大きいよね。

あ、生徒諸君!のアニメ版どっかで放映しないかな…古谷さん出てんだァ。

(古谷さんの事書く度に微妙に照れている…重度)


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