20s - 2002年09月05日(木) 私の気持ちの整理みたいな日記です(全体がそうですが)、 よかったら適当に読み流しておいて下さい。 そして、ほぼこれは、好きだった人に宛てたメールの引用です。 ++ 私も自分の20代をもっと肯定できるようになれたらなぁと思いました。 ++ 去年の今頃、某氏に「自分の過去を認められない、 年令を4、5歳さっぴきたくなる」みたいなメールを送りました。 したらば、厳しいことを言うかもしれないが、 「過去や今の自分を認めてあげなければ、いつまで経っても成長できない」 「過去のことを言い訳にし過ぎている(だったかな?)」と、返事が来ました。 その時、初めて、私は自分の実年令を受け入れられるようになりました。 そして、この話から発展して、どぶに捨てた捨てたと思っていた、その4、5年は、 実は贅沢につかっちゃったんじゃないか、と別の友人に指摘され、 あったことを認めたくなかった文学部の修士時代も、 教員免許も留年したからとれたではないか、 と履歴書上の存在を認められるようになりました。 このようにキャリア上は「修士=暗黒時代」を認められるようになったのですが、 お話したように、情緒面でのその期間を、いまだ肯定できていません。 楽しかった思い出は(ここ1、2年はまだ現在なので未整理。まぁまぁ楽しいのかな) 6年前の夏と秋でストップ(鴨川でのバーベキューや花火と、音羽山ハイキング)。 あとは、過食とウツと図書館で一人で勉強していたことと(すすまなかったことと)、 ・・教職単位は掻き集めていたので教職授業にはまあまあ出てたはずなのですが・・ そんな毎日の思い出ばかり。研究室は敷居が高くて行けなかったので。 人を羨んでも、その人なりの苦労や大変さがあるし、 私がその人になれるわけではないので、せいぜいその人のいいところを 自分も取り入れよう、と思うにとどめるべきなのですが、 ほんとうに、若くてこころが素直な時期に、 自然体で自分が好きな男の子と付き合って、 楽しい時間を過ごしたかったなぁとしみじみ思いました。 彼氏との夏休みとか、旅行とか、経験しときたかったなぁって。 わたしなんて、文学部いた時は・・ってのはどうてもいいとして、 そして、友人とも話すのですが、 今さら言っても仕方ないけど、さっさと彼氏作ってれば今頃結婚して 精神的に大分楽になってただろうねって(ほんと言っても仕方ないけど)、 そして、バランス感覚持って研究も遊びも友情も恋も楽しめた方がキット 院生時代も楽しく勉強もできただろうなって今頃思うのですが(苦笑)、 恋愛は、今も30代になっても40代もそれこそ80になってもできるけど、 子ども産んだり育てたりしたかったら、タイミングに任せて恋愛するより、 結婚目標に相手探しする方が確実なんだよね。。 いくら40まで大丈夫と言っても、女はリミットがある。 (おまけに、研修は休める場合もあるとはっても、 医学部にいる私にとって、忙しくなる時期はある程度読める) もう時間はかえって来ないから。 戦中に青春を送った人間が、戦後の若者を眩しく思うのに似ているかもしれません。 恋愛のプロセスは楽しめないかもしれないけど、 そのかわり、自分の望む生活を明確にしやすいかもしれない。 ++ あと、私はずっとずっと自分が(性格は大学入ってから人好きがするらしいと思えるようになったけど)不細工だと思ってました(女子には小さい時からシビアな問題)。 だから、日記にも書いたことあるけど、6年前、サークルやってて、男の子に ふと「普通ですよ」と言われただけで凄く肯定された気がして嬉しかった。 ここ数年です。親しい人に可愛いと言って貰えるのに慣れたのは。 だから、あなたが可愛いとか美しいだとかおっしゃるのは、甚だ過分でして、、 ++ ただ、やっぱ、暗い院生時代があったから(成果がこれだけだと空しく感じるけど) 「結婚は人生の墓場」と高校生の時言い張ってて、学部時代も キャリアウーマンになるんだ、子どもなんて産みたくねー、と思っていた私が 結婚したいと願うようになり、ついに孤独にたえかねたのもあり、 気遣いあったり、支えあったりすることを素晴らしいと思うようになり、 結婚したい、育児したい、と素直に公言できるようになったかもしれません。 ++ 自分のことばっか書いて長くなってごめんね。 ・・・・・・ その他の事項。 ・今日、相当遅刻していて単位が不安だったので、すでに時数不足のものが何人かいると宣告する英語実習の担当教官に "Sir,may I ask you ..am I already failing this class?" と尋ねたところ、 "It depends on your work..the grade depends on both test and attendance..do you have any reason on being late..I think your English is good.."と。 "Thank you, sir"と答えながら、あたしいちお、高校で英語教員やってたんですけどぉぉぉぉ、と思ったワタクシでした。。 ・久しぶりに学校に来た友人と話せてよかった。 彼女に大分テストの採点バイトを手伝ってもらった。感謝です。 ・日記本体に関連して。母は、そして父も、院生時代私が電話で泣きごとをいう度に「あんたは大学入ってから弱くなった」「ヨーロッパは一人で旅行するんだろうが!海外旅行は勝手に出かけるくせに!」と私を弱虫と責めた。そんなに高校生/学部生の時の私は「強かった」んだろうか。 でも。弱虫と親が罵った私も、責められることではない、とようやく思えるようになった。 ・9月3日の日記中のBMIについて。 健康的な理想値が22らしいです。だからAV女優さんは健康的体型! ・学生しか住んでいないと思っていた我がマンション。 昨晩、50代過ぎと思しきサラリーマンが帰宅する姿を発見!びっくり! -
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