2013年04月12日(金) |
定数不均衡訴訟は弁護士なしでもできる |
日経(H25.4.12)社会面で、新潟市の男性が「一票の格差」があった衆議院選新潟1区の選挙無効を求めた訴訟で、東京高裁は違憲と判断したという記事が載っていた。
この事件では、男性は弁護士を立てない「本人訴訟」であった。
定数不均衡訴訟は争点は明確であるから、サンプルを作っておけば、弁護士なしでも訴訟提起は可能であろう。
全国の有権者が一斉に選挙無効の訴訟を提起をすれば、インパクトがあると思う。(裁判所は悲鳴を挙げるだろうけど)
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