| 2010年09月02日(木) |
東京地裁の刑事部の数を削減 |
日経でなく朝日(H22.9.2)夕刊で、裁判員裁判の事件数が当初の想定より少ないため、東京地裁は、審理を担当する「部」の数を現在の20から17に減らす方針という記事が載っていた。
これで一番がっかりしているのは、裁判官ではないだろうか。
東京地裁の部長(裁判長)といえば裁判官の花形であり、新任の裁判官の多くは、いずれは東京地裁の部長になりたいと思っているはずである。
それなのに、部が減れば、部長になる機会も減るのだから、残念に思っていることだろう。
別に裁判官を揶揄しているのではなく、裁判所も組織である以上、考えることは会社組織などと同じであるということである。
もっとも裁判官はプライドが高いから、そのように思っているなどとはおくびにも出さないが。
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