日経(H22.6.17)社会面で、大相撲力士らの賭博問題で、文部科学省は、日本相撲協会に対し、名前の公表や名古屋場所の出場可否を再検討するよう指示をしたと報じていた。
賭博をしたと自主申告した力士らは64人であるが、どのような賭博なのかの内訳は分からない。
野球賭博をしていた力士が琴光喜関だけということは考えられず、他に何人もいると思う。
他方、64人の中には仲間内だけの賭けマージャンやトランプなども含まれているようである。
私が知る限り、賭けマージャンは検察官でもやっていた。裁判官も個室のある雀荘であればやった。
ただし、レートは学生が仲間内でやる程度であり、その程度であれば社会通念上許されていると考えてよいだろう。
このような社会通念上許される賭け事と、野球賭博をしていた力士とを一緒にして、「64人」という人数だけが報じられるのは不合理であろう。
相撲協会は速やかに悪質な賭博とそうでないケースとを選り分け、少なくとも悪質な賭博をしていた力士らについては公表すべきであろう。
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