| 2010年04月06日(火) |
中国で、日本人死刑囚の死刑執行 |
日経(H22.4.6)社会面で、中国で、麻薬密輸罪による死刑判決が確定している日本人の死刑が「きょう執行」と報じていた。
日本では麻薬犯罪で死刑になることはないとして、死刑執行を非難する見解もある。
しかし、中国にはアヘンに苦しんだ歴史があるから、麻薬に対して厳罰に処することを批判できない。
また、中国で麻薬密輸罪を犯せば死刑というのは広く知られており、それでも密輸しようとしたのであるから、日本人であっても死刑はやむを得ないだろう。
しかも、日本にも死刑制度があるし、日本では、昨年中国人の死刑囚に対して死刑を執行している。
そのように考えると、日本人だからといって、中国での死刑執行を非難することは難しいと思う。
ただ、この日本人死刑囚は「通訳がひどかった」と訴えているようであり、適正な刑事手続きが保障されていたかは気になる。
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