| 2010年02月15日(月) |
段階を踏むことが重要 |
日経(H22.2.15)16面「リーガル3分間ゼミ」というコラムで、営業ノルマが達成できない社員を解雇することは有効かという記事が載っていた。
しかし、ノルマが達成できないというだけで解雇することは難しいだろう。
ただ、「営業職として中途採用したのに、期待通りの成績を上げられないので解雇したいのだが」と言う相談はときどき受ける。
雇う方としては即戦力を期待して採用したのに、期待した成績を上げられないのだから辞めて欲しいと思う気持ちは分からないではない。
だからと言って、即解雇することは止めた方がいい。
成績を上げられない場合には何度か指導すること、当該社員の勤務態度を観察しておくこと、指導の内容・回数や、勤務態度など記録しておくこと、それでも十分な成績を上げられない場合には、同じ営業でも部署替えを検討するなど手順を踏むべきだろう。
会社の立場でいえば、労働問題では、段階を踏み、それをきちんと記録しておくことが重要である。
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