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ダ・ヴィンチ3月号「吉井和哉が語る、波乱に半生と家族への思い」 - 2008年02月07日(木)

『ロックスターの人生は美しいのか?悲しいのか?
デビューから15年を経て、ザ・イエロー・モンキー〜
ソロ活動を通じて多くの熱狂と感動を私たちに
与え続けてきた吉井和哉。今や日本で数少ない
「ロックスター」と呼ばれる男が、初の自伝を刊行し、
その波乱に満ちた人生を赤裸々に語り下ろした。
幼い頃に父の死を体験し、母親への満たされぬ想いを
抱えた彼は、大人になって自分自身が妻や子を持った時、
どのような「家族」を求めたのか?
父親であると同時に表現者としての運命を背負った彼には
どのような葛藤があったのか?
初の自伝『失われた愛を求めて』を通して、
吉井和哉の考える「家族の形」を読み解いていく。
『愛されたい子供から愛を与える人へ』
と
大きく書かれている。
けれど私は、吉井和哉自伝を読み終わって、
吉井和哉はやはり「愛されたい人」なのだと
そう思った。
確かに色々な葛藤を経て、「与える愛」も大きくなったろうけれど、
まだまだ「求める愛」の大きな人なのだろうと感じている。
失礼な事を言うようだが、吉井和哉が
「愛を与える大人」に成り切って仕舞うなんてつまらない。
吉井和哉は、永遠に少年から大人の男へと成長し続けていて欲しい。
このインタヴューを読んで改めて思ったのは、
昨年暮れに自伝を読み終えた直後に感じたように
「この自伝は、家族へのI LOVE YOUなのだ。」という事だ。
『過去のことは過去のこととして、もう浄化してるし、
人間として尊敬し合えてるし。・・・やっぱり少し離れてみた
ことによって、お互い自分の悪い部分を見つめなおしたし、
子供も成長しました。』
『自由奔放な親が、代々、子供によって自分が成長していくという、
そういう本』だそうだ。
発売当初は、「こんな赤裸々な本出しちゃって、身勝手な男だなあ〜。」とも
思っていたけれど、『まあ、でも幸せだし。やっぱり相手が
幸せだってことが一番幸せだし。一応みんな幸せだと言ってくれてるし、
いいかなあって(笑)』だそうなので、
当人達が幸せならそれ以上何も言うことありません。
どうぞその幸せをお大事に♪

翻って私自身はどうだろう?
子供三人育ててるんだけどなあ。お互い自立してないなあ。
「愛されたかった子供」だったから、「愛を注ぐ親」像に
囚われ過ぎた」のかも知れない。
子供たちから「愛される」事を求め過ぎて、縛っているのかも。
大人って何かな。「愛する」って難しいねえ、吉井さん。




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